【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。明日は休暇を貰いました。こんばんは少し
夜更かししようかと思っています。明日から、1泊2日で軽井沢に
旅行に行ってきます。楽しみです。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 少ないけれど明日夏休み。仕事もまずまずで「よかった」
【本の紹介】
(203) 女子アナ以前 あのころのわたしと、いま考えていること。
小島慶子著 大和書房
女子アナ以前 ~あのころのわたしと、いま考えていること。~ 小島 慶子 大和書房 2011-07-23 売り上げランキング : 7339 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
1章 つながるって難しい
2章 女子アナって?
3章 子どもを育てるということ
4章 すべてを手に入れた女性って誰のこと?
5章 与える仕事、奪う仕事
6章 幸せの範囲をひろげる
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
小島慶子さん
女子アナ
ラジオ
【くまの感想】
私は、以前、Podcastingでラジオ「キラ☆キラ」を聞いていた。その時の
著者小島慶子さんの語りを日々聴いていたので、この本を読むと
違和感なく、まるでラジオを聴いているような感じで読むことができた。
しかし、
なるほど、と思った。それはおそらく文章はチェックしているけれど、
小島慶子さんが語った言葉を、本にしていることが最後でわかった。
読んでいて、スムースに入ってくる感覚は面白いものがあった。
■引用メモ■
そんなこんなで劣等感と向き合った思春期から20代までの
長い時間を経て、わかったことがあります。それは「自分が
何者なのかは、自分には決められない」ということ。
自分が思っている「私」と、他人が思っている「私」には
ズレがあり、さまざまな人の中に「私」という像が拡張されて、
バラバラに飛び散っている。
それをコントロールしようと思っても、できるはずがありません。
だったら、人にどう思われるかなんて、それほど重要では
ないのかもしれない。それよりも、自分はどうゆう人間で
いたいのか、そして友だちとどういう時間を一緒に過ごした
いのかといったことのほうが、よっぽど重要じゃないか。
⇒ なるほど、これは参考になる。納得。しかし、この生き方が
できる人は少ないのではないだろうか?
■引用メモ■
けれど、スーパーマンでもない限り、なんでもひとりでできる
わけがありません。みんな誰かに少しずつ迷惑をかけ、自分
もそんな迷惑を少しだけ引き受けながら生きる。持ちつ持たれつ
の世の中ですから、「ひとりでやらなきゃ」と思う必要なんて
ないんじゃないかと思います。
⇒ 同感です。まさに私のスタイルはこれをモットーにしている。
■引用メモ■
実際には、私も仏様のような悟りの境地に達しているわけでは
ないので、バカにされたり嘲られたりしたら、ムッとしたりガッカリ
したりします。でも、すべての人に受け入れてもらうのは不可能。
ならば、それはあきらめて、大切にしたいと思える人に巡り合う
可能性に賭けるほうが有益かな、と思うのです。
⇒ 素敵な考え方だと思うのです。
私は41歳、ほぼ同年代で活躍している人をみるとうれしくなります。
エネルギーを貰った気がします。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿