【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、資産運用についての本。
【本の紹介】
(216) 資産運用で損をしたら読む本 河合圭著 セルバ出版
資産運用で損をしたら読む本 河合 圭 セルバ出版 2011-07 売り上げランキング : 12301 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
① 資産運用の基本を忘れていないか
② 証券会社のセールストークに乗せられていないか
③ 知らないうちにこんな投資をしていないか
④ こんな誤解をしていないか
⑤ ホントの投資セオリーをわきまえているか
⑥ 知らなかったで損をしない10のポイント
⑦ 今注目のオフショア投資のポイント
⑧ 誰でもできる海外積立投資のポイント
⑨ オフショア資産管理口座の活用ポイント
という構成となっている。
【キーワード】
資産運用 【くまの感想】
この本は、導入時には大変参考となる。
前半の証券マンに対する苦言は、おもしろく読ませていただいた。
そして、これだかの投資方法があるということを認識できる
ことは重要であり、知らないよりも知っていた方がいい。
私も昨年まで投資信託の分散投資を実施していたこともあり、
大変楽しく読ませていただいた。
今は、投資をするお金は直近ないけれど、時期をみて再開
したいと考えている。その時に役に立つことだろうと思う。
■引用メモ■
ドルコスト平均法の仕組み
ドルコスト平均法というのは、簡単にいうと「一定額を
継続的に投資していくと、平均買付単価が安くなる」という
投資手法です。
⇒ 私も「勝間和代」の著書の影響を受け、この方法で
投資信託を月々買い続けた。この過程が面白かった
のを覚えている。分散した4種の単価の動きは大変
興味深いものがあった。
■引用メモ■
ドルコスト平均法を使った資産運用をするのはどんなとき
(1) その株(もしくは投信、相場)が今後上がるかどうか
わからないときです。
(2) まとまった投資資金がないときです。
その他、投資信託以外にもいろんな投資方法が紹介されて
おり、興味深いものであった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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