2013年3月30日土曜日

読書(87/365)★★★ 歩みだそう。 ウギャルと魚と三陸漁師の泣き笑い Lie著


【本の紹介】
歩みだそう。 ウギャルと魚と三陸漁師の泣き笑い歩みだそう。 ウギャルと魚と三陸漁師の泣き笑い
Lie

講談社  2012-10-11
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【本の構成】
  まえがき

  第一章  流されたウギャルの故郷

  第二章  脳裏をよぎる「釜石・ウギャルプロジェクト」

  第三章  ウギャルの恩返し~水産復興「応援します!」

  第四章  健ちゃん、再び漁師の道へ
         「魚大好き」ライのつぶやきと夢

  第五章  ウギャルからウギャルママへ

  あとがき


  という構成となっている。


【キーワード】
ウギャルとは?



【くまの感想】
とっても純粋に取り組んでいる著者(Lieさん)の想いが伝わってくる。

  日本を揺るがした東北大地震

  ウギャルプロジェクトを釜石で実行していた著者Lieさんやその仲間にも
  影響が・・・

  ショックが隠せない

  そんなきっかけをもとに

  ますますプロジェクトの絆が固まっていく様子が読んでいてよくわかった。


  またウギャルからウギャルママに変化しても、その変化に逆らわず
  プロジェクトを推進していく著者のバイタリティーには頭が下がる。


  著者にはちょっと失礼かもしれないのだが、モデル出身の女性が
  なぜ?というこのギャップや真剣な考えが伝わってきて、関心するのだ。

  今後の活躍を応援したい。

  そして、著者がそのお母さんに、魚を好きにさせてくれてありがとうという
  感謝の一文があり、感動しちゃいました。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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