2013年3月7日木曜日

読書(65/365)★★★★ オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった 野口 聡一著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 先ほど帰国しましたー。今回も中国で仕事とはいえ、色んな体験をしました。
 
 今年も沢山中国になりそうです。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 無事帰国できて「よかった」


【本の紹介】

オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった (新潮文庫)オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった (新潮文庫)
野口 聡一

新潮社  2010-02-26
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【本の構成】
  はじめに
  第一章  宇宙をめぐる冒険
  第二章  宇宙からの合格通知
  第三章  長距離ランナーの孤独
  第四章  遠ざかる宇宙
  第五章  復活の季節
  第六章  2005年、宇宙の旅
  第七章  未知との遭遇
  第八章  地球への帰還
  第九章  「野口聡一」が宇宙へ行った意味
  第十章  宇宙(ゆめ)へ、ふたたび
         (文庫版あとがきにかえて)

  解説  小山宙哉
  年譜

  という構成となっている。

【キーワード】
  宇宙
  野口聡一さん

【くまの感想】
  私は不思議に思う。なぜ、宇宙へ夢を寄せるのか?
  実体験を持たれた野口聡一さんの生の声を知ることができる。

  読めば読むほど、楽しいことばかりではない。
  死にも直面する。

  それ以上に魅せられるものがあるのだということが
  よくわかる。

  誰でも行けるわけではない。

  タイミングと才能と、何か得体の知れない縁なのだろうか?


  特に危険な場面の話を読むと小心者の私はハラハラして
  しまうのだ。

  特に、宇宙に閉め出しにあったエピソードの部分は強烈だ。


  そして、ご家族の協力、周囲の協力の元で行われていることなのが
  よくわかったのだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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