読書（６７/３６５）★★★★ 心のなかの幸福のバケツ ドナルド・O・クリフトン トム・ラス著 高遠 裕子訳

【今日の出来事】
　こんばんは。
　今日のWBCは面白かったですねー。
　職場の仲間たちとお酒＆食事をしながら、盛り上がりました。
　今日はスカッとしました。

　
 『今日の（よかった）from 陽転思考』
■　WBC　日本の勝利を味わえて「よかった」


【本の紹介】

心のなかの幸福のバケツ ドナルド・O・クリフトン トム・ラス 高遠 裕子 日本経済新聞社  2005-05-25 売り上げランキング : 12572 Amazonで詳しく見る by G-Tools

【本の構成】
　　第１章　　人の命さえ奪うネガティブな感情
　　第２章　　ポジティブなら仕事がはかどる
　　第３章　　心のバケツに水が注がれる瞬間
　　第４章　　水があふれでるバケツ　　　トムの物語
　　第５章　　ひおとりひとりに合ったやり方で
　　第６章　　バケツに水を注ぐための五カ条
　　エピローグ
　　謝辞
　　訳者あとがき
　　参考文献
　　原注

　　という構成となっている。

【キーワード】
　　幸福のバケツとは？


【くまの感想】
　　私はこの本を読むとRESETできる気分になる。

　　心のバケツをいっぱいに満たすこと

　　減ることもあり、

　　ひしゃくで満たされることもある。

　　人の想いひとつで、その感覚が変わりそうな気持になる。

　　ほっとする本だ。

　　■なるほどメモ■
　　　人は寝ている時間を除いて、一日に2万の「瞬間」を経験
　　　しているという。「瞬間」は二、三秒続く。

　　　⇒　これは凄い、人生に積算するとどれくらいの瞬間になるのか
　　　　　計り知れない。

　　■自分のためのメモ■
　　　ポジティブになるための5カ条
　　　１．バケツの水をくみ出すのをやめる
　　　２．人のよいところに注目する
　　　３．親友をつくる
　　　４．思いがけない贈り物をする
　　　５．相手の身になる

　　　⇒　この５カ条好きだ。


　　■なるほどメモ■
　　　こう考えてみてほしい。一人が一日に二人のバケツに水を
　　　注ぎ、その二人が別の二人のバケツに水を注ぐとすれば、
　　　１０日後には１０００人以上のバケツに水が注がれることに
　　　なる。二人ではなく五人のバケツに水を注いでいけば、わずか
　　　１０日で１９００万人のバケツに水が注がれることになるのだ。

　　　⇒　不思議な現象だ。水は無限大にあるのだろう。きっと。
　　　　　　そう思いたい。

　　みなさんも、心のバケツに水を満たすことをしてみませんか？


出会えた本に感謝。　いつも閲覧いただき、ありがと！感謝！