【今日の出来事】
みなさん、こんばんは。
今日は水曜日週の中盤、仕事が乗ってきた頃ですね。
明日から後半戦がんばりましょー。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も割りと順調で「よかった」
【本の紹介】
(126) 「ヒト」を生かすアウトソーシング 北原佳郎著 ファーストプレス
「ヒト」を生かすアウトソーシング 北原 佳郎 ファーストプレス 2006-04-21 売り上げランキング : 129807 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
第1章 人事の「本業」
1 管理部門はコストセンターなのか
2 アメリカ企業における人事の位置づけ
3 日本企業の人事部が直面している課題
4 優秀な応募者を引きつけ、有能な社員を引き留める
第2章 効率化と情報量の関係
1 人事部の役割
2 日常人事業務担当者が取り扱う情報
3 膨大な仕事量を生み出すe情報
第3章 アウトソーシングの問題点
1 アウトソーサーの実態
2 アウトソーサーの経済学
3 低いアウトソーシングの経済効果
4 コンピューティング・パワーの使い方がカギを握る
第4章 動き始めたシェアード・サービスセンター
1 管理部門の効率化と品質向上の解
2 総務人事会社Y社の挑戦
3 日本企業におけるSSC化の現状
4 情報セキュリティー問題の解決策
5 モチベーションとキャリアパス問題の解決策
第5章 理想的なトランザクション・エンジン
1 核となるコンポーネント3点セット
2 トランザクション・エンジンとは何か
3 トランザクション・エンジンの機能
4 ストレスフリーのユーザー・インタフェース
5 ユーザビリティの向上策
6 情報デザインという考え方
7 多様性への強靭な対応力
8 多彩な業務支援機能
第6章 人事情報処理システムとコールセンター
1 人事情報処理システムの新たな付加価値
2 必要とされる人事情報処理システムの機能
3 人事情報の加工・組立工場が備えるべき条件
4 優しいコールセンター
5 新人事インフラが企業の呪縛を解き放つ
あとがき
参考文献
という構成となっている。
【キーワード】
アウトソーシングと人事 【くまの感想】
ふと会社で見つけたこの本は、いわゆる人事の担当者が読むべき
ものなのだろうと思う。
畑違いではあったものの、気になったので手にとってみた。
人事の業務って不思議だからだ・・・
■引用メモ■
「ヒト」を生かすアウトソーシングは、すでに実現され、その効果
が実証されている事業システムである。それを支える三つの
コンポーネントはすでに稼動している。
⇒ なんとも技術屋からみると不思議なのだ。履歴を間接的に
得ているからだ。
■引用メモ■
人事部のミッションは、企業にとって最重要で、かつ取り扱いの
難しいヒトという経営資源に、最高のパフォーマンスを出させる
ことである。しかし、このミッションを自覚的に認識している日本
企業は少ない。
⇒ なるほど。
会社の重要資源のヒト、アウトソーシングのあり方、畑違いでは
あるものの、おもしろいテーマであった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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