【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、高橋是清さんの自伝。
【本の紹介】
(116) 高橋是清自伝(上) 高橋是清 上塚司編 中公文庫
高橋是清自伝 (上巻) (中公文庫) 高橋 是清 上塚 司 中央公論新社 1976-01 売り上げランキング : 24850 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
序
手記者の言葉 上塚 司
[一] 私の生い立ち時代
[二] 海外流浪時代
[三] 帰朝と青年教師時代
[四] 放蕩時代
[五] 大蔵省出仕-失脚-文部省-校長-浪人
[六] 養牧業-翻訳稼ぎ-相場
[七] 再び官途へ-専売特許所長
[八] 欧米視察の旅
[九] 旋風時代の国情
[十] ペルー銀山の失敗とその後の落胆時代
という構成となっている。
【キーワード】
高橋是清さんってどんな生い立ち?
【くまの感想】
以外、私のイメージは、昭和恐慌を脱却した立役者。当時のデフレを
リフレ政策により、切り抜けた。
しかし、残念ながら、暗殺される。偉大で当時には異端?だった人?
というイメージで、とっても堅い人なのかと勝手に想像していた。
しかし、前半ではあるが、いたずらもするわ、ですごい。
なんてったってバイタリティーがあるのだ。
そこが逆にすごいと思った。
さぁ。下巻に続く。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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