【今日の出来事】
皆さん、こんにちは。GWまだまだ続いております。
今日は、庭に目隠しの樹木を植えるために サカタのタネに行って来ました。
帰りに8年前に住んでいた反町を探索。
町が変わっていることにびっくりしました。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ リフレッシュできているので「よかった」
■ 庭の樹木 賑やかになってきて「よかった」
【本の紹介】
(102) 手塚治虫 ロマン大宇宙 大下英治著 講談社文庫
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【本の構成】
1 漫画家誕生まで
2 大阪時代 さまざまな試み
3 アトムの誕生
4 雑司ヶ谷「並木ハウス」時代
5 ロマンス
6 アニメーション時代
7 輪廻転生の宇宙へ
8 歴史像を求めて
9 永眠
参考文献
あとがき
手塚治虫と漫画のあゆみ <略年譜>
という構成となっている。
【キーワード】
手塚治虫さんを知ろう。
【くまの感想】
私の世代(1970年生まれ)にとっては、手塚治虫さんの存在は
少し古いベテランというイメージ。
そして、ちょっと怖い感じの漫画。
リボンの騎士
ジャングル大帝
火の鳥
ブラックジャック
不思議なメルモ
なんとなく、少し怖い雰囲気をかもし出しており、小さかった私は
少しおそろしく敬遠気味だった。
しかし、おとなになってから上記作品や他の作品に触れると
興味深いことばかり・・・
漫画から発信される哲学
まさに手塚治虫さんの作品がその原点となるのではないでしょうか?
そんな手塚治虫さんの生い立ちを本書はみっちり説明してくれる
治虫はオサムシから来ているとか・・・
奥様との出会いとか・・・・
人気があるころの多忙ぶりなどなど・・・
流れるように読めてきた。
そして、一番すごいと思ったのは、その技術を後輩に伝えて
いるという技能伝承がおこなわれていたこと。
手塚治虫さんを取り巻く、下の人たちは有名な漫画家ばかり、
今も世界から注目されている漫画・アニメはほんと日本の
文化となりました。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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