2011年4月26日火曜日

読書(97)★★★ 本屋さんになる! 岡崎武志+CWS編

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、本屋さんになる!という本。これ私のひそかな夢の1つ。

【本の紹介】
 (97) 本屋さんになる! 岡崎武志+CWS編 メタローグ

 【本の構成】
  第1章 さまざまなスタイルの本屋さんがある
       スタイルのある本屋さんに学ぶ
       チャート式 なりたい本屋さん診断
  第2章 独立開業への道
  第3章 仕入れの現場を覗いてみよう
  全国古書組合ガイド
  個性派本屋さんガイド

  という構成となっている。

 【キーワード】
  本屋さんになる!ってどうなの?

 【くまの感想】
  私のひそかな夢の1つ、本屋になること。
  そして、もうひとつは本を出版すること。

  前者の夢がある私は図書館でこの本に出会い、手に取った。

  世の中にはチェーン書店以外にもこんなにユニークに本屋を
  経営している人がいることに関心した。

  それは、そんな甘いものではないこともよくわかった。

  しかし、皆さん楽しそうなのである。

  本当に読書や本が好きな人たちなのだから・・・・・

  少しうらやましく思った。


  ■引用メモ■
   ficciones を開業されている 藤谷治さんの言葉。

   本はどんな時代にも、もっともすばらしい表現伝達のツール
   だとぼくは思っています。電子ブックや携帯電話で本が読め
   るようになっても、紙の束である本にはかなわない。こんな
   便利なツールはない。電子ブックなんかだと、読むときに
   スイッチをいれなきゃならないし、終わるときにはまた切る、
   という作業が必要。本は読みたい時にパッと手に取って、
   いきなり読みはじめることができる。開いたページが自分の
   目指した場所でなくても、それが発見につながったりする。
    そんな「本」と、お客さんとのつながりをこれからも大事に
   したい。そう思っています。

   → なんだか、いいと思いませんか? 納得。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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