【今日の出来事】
こんばんは。今週は割りと仕事もゆったりとしたペースで進んでいます。
こんな週もあってもよいかと思っています。
明日は金曜日、一週間が終わるのがあっという間の今日この頃です。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ ゆったりしたペースで仕事ができて「よかった」
【本の紹介】
(92) 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 ひろゆき著 扶養社新書
僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54) ひろゆき 扶桑社 2009-05-29 売り上げランキング : 53886 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
「好きなチャンネル」「嫌いなチャンネル」に関するアンケート
第1章 2ちゃんねる譲渡
第2章 大いなる勘違い
第3章 ネットと広告
第4章 テレビはもう、死んでいる
対談 土屋敏男×ひろゆき
第5章 ルーツ・オブ・ひろゆき
毎度おなじみ、あとがきの時間です。
という構成となっている。
【キーワード】
2ちゃんねると ひろゆきさん
【くまの感想】
私はこの本を読んである意味驚いている。
著者に対して、先入観があったのだ。
2ちゃんねる⇒ひろゆきさん
そのイメージは決していいものではなかった。
しかし、このこの著書を読むと、とっても
印象が変わるのである。
メディアや先入観が作るイメージ、それを
見極める力大切だ。
■引用メモ■
なぜなら、「Aという目的のために行動した人々
から集めたデータを解析することによって、A
という目的のためから派生したBという別の情報
を作ること」が、オライリーの提唱した「Web2.0」の
概念だからです。
⇒ 著者は、Web2.0を上記の定義で理解している
人や企業が少ないと語っている。
私もなるほど、そうゆう定義だったのか?と
驚いた。
■引用メモ■
つまりネットにおける集合知というのは、「多くの人
が寄ってたかって情報を出し、それをかき集めて
多数決をとれば、きっと多数派の意見が正しいもの
になる」という幻想のもと今までやってきたと思うの
ですが、多くの人が寄ってたかって集めた情報自体
が、広告というお金に流されてしまっているわけです。
⇒ 著者からこの発言が出るのが少し驚いた。
それは私の先入観があったからだ。
でもなるほど、納得である。
■引用メモ■
マスコミの情報というのは、組織だって取材をし、
そこに一般市民が思いつかないぐらいの見解が
入っていたり、一般市民が知りえることのない
情報が入っているからこそ、初めてお金を払っても
いいだけのある記事になるわけです。そういった
価値のある記事を作ることが、本当にマスコミが
やらなければいけないことで、それをやっている
からこそお金がまわってくるのだと思うのです。
⇒ 大納得である。
などなど、ひろゆきさんが、語ることはとっても興味深い。
驚きの出会いであった。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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