【今日の出来事】
みなさんこんばんは。今日は中国広州から北京まで中国国内移動を実施しました。
中国南方航空に乗ったのですが、中国らしかったです。まず航空機内ではぎりぎり
まで電話をする。到着と同時に電話をしまくる。サインが出る前に荷物を出す、
外に出るときは背中をどんどん押してくる。
少し慣れていない人はうんざりするかもしれない場面でした。しかし、慣れてきている
私・・・笑。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日は初 北京にこれてよかった。明日帰ってしまうけれど満喫できそうで
「よかった」
【本の紹介】
(84) 無知との遭遇 落合信彦著 小学館101新書
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【本の構成】
はじめに
第一章 政治の無知
第二章 文化の無知
第三章 若者の無知
第四章 マスコミの無知
第五章 情報への無知
終わりに 日本にあって世界にないもの
という構成となっている。
【キーワード】
様々な無知
【くまの感想】
落合信彦さんは、お名前は高校の頃からよく知っていたものの
本を読んだのは、初めて。
とってもズバズバ書いてあって、遅ればせながら、ファンになりそうです。
この本は、無知に関することについて、書いてある。
■引用メモ■
日本の国力が落ちているとか、競争力が落ちているとか言われている
が、私は根底の部分の強さというのは未だに失われていないと考える。
問題は、日本人がその「長所」に気付いていないということである。
もしくは、長所をどうやって生かしていくかについて、鈍感すぎる。
国際感覚に対して「無知」であると言ってもいいだろう。
⇒ ずばっと言ってくれるが、これは納得してしまう。
詳細は書かないが、この日本の良さを忘れているが故に
事業仕分けで、技術の元が断たれてしまうということが書かれており、
これも納得してしまった。
また、マスコミの無知の章では、日本記者クラブについての記載がある。
一般人が知らない、マスコミの世界。ここにメスを入れることができるの
だろうか?
全般的に著者が主張していることは、やはり日本がこれから世界に
立ち向かうためには、英語でのコミュニケーションがとれて、さらに
粋なジョークもわかる。そして日本の良さを十分に主張することに
あるという意見には大納得だ。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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