2010年12月18日土曜日

読書(400)★★★ 誰かを犠牲にする経済は、もういらない 原丈人・金児昭著

【今日の出来事】
 4冊目は経済の話。祝!今年400冊達成しました。

【本の紹介】
 (400) 誰かを犠牲にする経済は、もういらない 原丈人・金児昭著
       ウェッジ
      
だれかを犠牲にする経済は、もういらないだれかを犠牲にする経済は、もういらない
原 丈人 金児 昭

ウェッジ 2010-06
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 【本の構成】
  はじめに
  第1章 世界中に犠牲者を生み出す現在の経済システム
  第2章 「経済」をまっとうな人びとの手にとり戻すために
  第3章 何でも自分の頭で考え抜く 原丈人の原点
  第4章 出たとこ勝負で道は開ける 金児昭の原点
  第5章 日本が進むべき道
  おわりに 金児 昭
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  誰かを犠牲にする経済って?

 【くまの感想】
  お説教という印象を受けた。
  というのも素直に受け入れられるちゃんとした説教だ。

  「日本には素晴らしい経営者がたくさんいた」

  そう「いた」過去形なのである。

  そう、この本は、今のアメリカを非難し、昔の日本を湛え、今の日本では
  だめだ。
 
  と説教してくれる。

  私たちは、今、いけない方向に向いているのだろうか?

  昔は正しい方向を向いていたのだろうか?

  少し消化しきれない本であった。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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