2010年12月11日土曜日

読書(393)★★★★ そうだったのか!中国 池上彰著

【今日の出来事】
 こんばんは。昨日の夜から明石に帰ってきている「くま」です。
 東京の単身赴任をしているとやっぱり家族がいる明石。いいですねー。
 
 新しい仕事に変わり、そして来年を目前として大分目標が見えてきました。

 ・英会話500時間練習
 ・読書 500冊
 ・体重 5%削減

 こんな目標に取り組んでみたいと思います。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 東京単身赴任、そして昨日から明石の自宅に帰宅、リフレッシュできて「よかった」

【本の紹介】
  (393) そうだったのか!中国 池上彰著 集英社文庫
        
そうだったのか! 中国 (集英社文庫)そうだったのか! 中国 (集英社文庫)
池上 彰

集英社 2010-03-19
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 【本の構成】
  はじめに
  第一章 「半日」運動はどうして起きたのか
  第二章 毛沢東の共産党が誕生した
  第三章 毛沢東の中国が誕生した
  第四章 「大躍進政策」で国民が飢餓した
  第五章 毛沢東、「文化大革命」で奪権を図った 
  第六章 チベットを侵略した
  第七章 国民党は台湾に逃亡した
  第八章 ソ連との核戦争を覚悟した
  第九章 日本との国交が正常化された
  第十章 鄧小平が国家を建て直した
  第十一章 「一人っ子政策」に踏み切った
  第十二章 天安門事件が起きた
  第十三章 香港を「回収」した
  第十四章 江沢民から胡錦濤へ
  第十五章 巨大な格差社会・中国
  第十六章 進む軍備拡張
  第十七章 中国はどこへ行くのか
  21世紀の中国の光と影
  おわりに
  という構成となっている。

 【キーワード】
  中国とは?どんな国?

 【くまの感想】
  うーむ。よくわかった。やっぱり池上彰さんの本は分かりやすく書いてある。
  しかもこの本は、429ページにもなっているのと、すごい数の参考文献である。
  これだけ調べて本にするという作業は、さすが、だ。

  毛沢東の話
  その後の後継人たちの争い
  そして今の中国

  日本と中国の関係
  
  そしてこれからの中国はどう変貌していくのか?

  GDP2位となるといわれている中国、その動きはアメリカ合衆国以上に目が
  話せない。

  中国とは? どんな国なのか? 是非読んで欲しい1冊です。

  私は先日 深圳に仕事で行ってきた。その発展ぶりを垣間見た時は
  少し肌寒い気がした。そして、格差社会を感じた。

  地球で5人に1人は中国人と計算となる。
  影響力は大きい。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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