2010年12月9日木曜日

読書(392)★★★★ 医師がすすめる男のダイエット 井上修二著

【今日の出来事】
 こんばんは。今日は職場の人たちと飲み会がありました。今まで明石に住んでいたことも
 あり、品川での飲み会でなんだか、感動してしまいました。そして、人の多さにビックリし
 ました。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 東京単身赴任生活大分慣れてきて「よかった」
  ■ 品川での「飲み会」なんだか都会を感じることができて「よかった」
 
【本の紹介】
 (392) 医師がすすめる男のダイエット 井上修二著 集英社新書
       
医師がすすめる男のダイエット (集英社新書 539I)医師がすすめる男のダイエット (集英社新書 539I)
井上 修二

集英社 2010-04-16
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 【本の構成】
  はじめに
  第一章 ダイエットがうまくいかない理由
  第二章 「やせなさい!」これだけある肥満の恐怖
  第三章 これならできる! 肥満症とメタボ対策の数値目標
  第四章 外食メニューと上手に付き合う
  第五章 やせるための食べ方とお酒の飲み方
  第六章 通勤をいかして運動効果をアップ
  第七章 奥さん任せにせず、食の知識や技術を身につける
  おわりに

  という構成となっている。

 【キーワード】
  男のダイエットとは?

 【くまの感想】
  この本は身につまされる思いがする。わかっているのだ。でも、どうしても
  続かない。しかし、焦らず長期的に、そして理論的に実践すれば痩せることが
  できるということが理解できる。

  数々のダイエット法がいかに体の毒になるか、反作用を引き起こすかという
  点がよーくわかる本である。

  著者はこう主張する。

  現体重の5%、100kgなら5kg体重を減らすことで、肥満に生活習慣病が
  合併した病態、すなわち肥満症の半分以上の人が症状を正常にすること
  ができることが明らかになりました。

  ⇒ なるほど。

  そして、1kgの脂肪を燃やすのに必要な運動エネルギーはなんと7000Kcalなのだ
  そうだ。5kg痩せるためには、35000Kcalとなる。

  これはまさしく「小さなことをコツコツ」と続けることが重要で、巷で流行っている方法
  は体内の水分が減少して瞬間的に痩せるものの、本質的ではないそうなのだ。

  小さなことからコツコツと続けること。

  実践してみたくなった。


 【くまのアクション もしくは 想い】 
  体重の5%を6か月で減らすために、ウォーキング、食べる量を少し減らしてみよう。
  そして毎日体重を測り、その成果を味わおう。瞬間的に増えてもあきらめずに
  コツコツと。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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