2010年10月21日木曜日

読書(329)★★★★ 官邸崩壊 上杉隆著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今 東京から明石の自宅に帰ってきました。
 今日はEX予約のポイントが貯まったので、贅沢にグリーン車に乗って
 帰ってきました。リッチな気分でした。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 帰りの新幹線疲れも貯まっていたのでグリーン車でリッチな
     気分になれて「よかった」

【本の紹介】
 (329) 官邸崩壊 安倍政権迷走の一年 上杉隆著 新潮社
       
官邸崩壊 安倍政権迷走の一年官邸崩壊 安倍政権迷走の一年
上杉 隆

新潮社 2007-08-23
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 【本の構成】
  序章  錯誤
  第一章 華麗なる船出
  第二章 瓦解の萌芽
  第三章 破綻する側近政治
  第四章 自縄自縛
  第五章 ドミノ倒し
  終章 呪縛

 【キーワード】
  安倍政権
  崩壊

 【くまの感想】
  本の各章の題名を見てもわかるように、真っ暗闇のイメージだ。
  これほど歯車がかみ合わないということがあるのだろうか?というくらい
  色んなことが起こった安倍政権。

  その内幕が明らかにされている。

  どこから入手した情報なのだろうか?

  と思えるくらいリアルに書いてある。

  小泉政権下では大活躍をしたともいえる安倍さん、なぜ、首相になったとき
  にこうもうまくいかなかったのか?
  単なる運が悪かったからなのか?

  その真相かどうかは不明だが、興味深く読ませていただいた。

  家柄も政治家としての血筋も文句なしの安倍家。
  まわりも盛りあげてくれる環境にあるなか、なぜ? 

  そこには、いろんな人間関係や利権がうずまき、冷酷な対応が必要な場合
  があるという、対比として、小泉さんや小沢さんの引用があり、おもしろい。

  私が・・・やったのだ。
  私が・・・判断したのだ。

  という発言が多いリーダー、もう時代遅れなのかもしれない。


 【くまのアクション もしくは 想い】 
  今回 上杉隆さんの著書を沢山読ませていただいた。おもしろい視点。
  鋭い視点。こんな見方もあるのだなという関心と、色んな情報に埋もれた
  マスメディアからは知る由もないことも知ることができたので「よかった」


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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