2010年4月26日月曜日

読書(130)☆☆☆☆ スノーボール 下 ウォーレン・バフェット伝 アリス・シュローダー 伏見威蕃訳

【今日の出来事】
 今日も夜移動で大宮に来ております。疲れましたー。でもGW直前ひと頑張りです。
 おかげで本を読めました。

 本日は偶然目の前に現れた「ウォーレンバフェット」さんの伝記 スノーボール 下

【本の紹介】
 (130) スノーボール 下 ウォーレン・バフェット伝 アリス・シュローダー 伏見威蕃訳
       日本経済新聞出版社
       

 【本の構成】
  第4部 歌うスージー
   第40章 効率図書館を運営しているのではない
   第41章 さあ、それで?
   第42章 一等賞の青リボン

  第5部 ウォール街の王様
   第43章 ファラオ
   第44章 ローズ
   第45章 レッカー車を呼んでこい
   第46章 ルビコン川
   第47章 白夜
   第48章 親指しゃぶりで頬がこける
   第49章 怒れる神々
   第50章 宝くじ
   第51章 クマなんかどうてもいい
   第52章 ニワトリの餌

  第6部 預り証
   第53章 精霊
   第54章 セミコロン
   第55章 最後のケイ・パーティー
   第56章 金持ちによる、金持ちのための
   第57章 オマハの賢人
   第58章 心乱れて
   第59章 冬
   第60章 フローズン・コーク
   第61章 第七の炎
   第62章 預り証
   その後

  調査についての註記
  謝辞
  原註について
  訳者あとがき
  索引

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  オハマの賢人、大富豪、ウォーレンバフェットさん

 【印象に残ったところ】
  やー。長い、下巻だけで700ページにわたるこの長さ。アメリカ人はほんと長文を
  書くのが好きですね。(バカにしているわけではありません)

  前から読みたいなーと思っていたのがなんと通じて、図書館で私の前にふと現れた
  この本。しかも下巻から読みました。上巻ももちろん読みます。

  世界の大富豪はどうゆう人生を歩み、どんな考えを持っているのか?

  大変興味深い。

  とことん突き詰めること、
  そしてものすごい集中力
  人の心の動きを読む深い洞察力
  コツコツと積み上げる力

  そして家族への愛、仲間への愛

  そんなキーワードがこの本から伝わってきました。
  まだご健在とのこと、生でみたいなー。

  「引き寄せの法則」
 
  なるといいな。

  いろんなエピソードは人間らしくてうれしくなる

  ■ キャサリン・グラハムが空港で電話をかけたいから10セント硬貨を貸してほしいと
     いったところ、一枚しか持っていなかった25セント硬貨を両替しようとしたバフェットさん
     大富豪にとって、この精神すごい

  ■ バフェットは8年前のキャデラックにのり、3万1500ドルで購入した家にずっと
     住み続けていた。金持ちの名士らしい飾り物などほとんど持たない。

  ■ 今の地位を得るために一番重要な要素か?という質問に対して出た答えは
     「集中力」  それは、あのビルゲイツさんも同じだったという。
  
  ■ バフェットの金言
     原則その1: 損をするな。
     原則その2: 原則その1を忘れるな。
     原則その3: 借金をするな。
    すごいシンプルですよね。

  ■ バフェットさんが、学生達に言った人生の目的
     人生の目的は、愛されたいと思っている人たちから、ひとりでも多く愛されることだ。
     →深いですよね。

  この本、いろんなことを教えてくれる。少し長いけれど粘り強く読んでみてください。


 【くまのアクション】 
   バフェットさんの金言 そして人生の目的について、考えてみよう。


 出会えた本に感謝。

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