みなさん。こんばんは。
寒い日が続きますね。
昨日・今日と仕事で韓国に行ってました。先週よりも大分寒さは緩和
されておりました。
韓国料理やっぱりおいしいです。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 仕事も充実維持できているので「よかった」
【本の紹介】
(21/365) 新・堕落論 石原慎太郎著
新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書) 石原 慎太郎 新潮社 2011-07 売り上げランキング : 42842 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
序章
一章 平和の毒
二章 仮想と虚妄
という構成となっている。
【キーワード】
石原慎太郎さん
新・堕落論とは?
【くまの感想】
まぁ。いいたいこと書いてますねー。マスコミの発言以上に・・・・・
ただ、これからの日本に対しての心配。
先輩からの克とでも言うのでしょうか?
三島由紀夫さんとのやり取りエピソードが書いてあるのだが
えっ?
そんな時期に繋がっていたのだーと少し驚いた。
■引用メモ■
しかし、それにしてもこの日本はなんでかくも自己主張に
とぼしい卑屈な国家民族になってしまったのだろうか。
⇒ 海外に行くとそれを痛切に感ずることがある。日本人は
自己主張に対し遠慮するのだ。(自分も含めて)
■引用メモ■
国家と国民個々の関わりの原理について、これほど明快に
説いた言葉があるでしょうか。(福沢諭吉の言葉)
国が衰え傾くということは、私の、私たちの人生が衰え傾く
ということです。それを願わぬなら、国と表裏一体の己の
ためにこそ、国について想い、考えなくてはならないのです。
国を変えていくために、今自分がどう変わらなくてはならぬ
のかを。この国をここまで堕落させ衰えさせた自分の我欲
を、どう統御し、己の人生の中で真に何を望んでいくべきかを
それぞれが考えるべきなのです。
⇒ なかなかできることではないのだけれど、いい言葉で
ある。
石原慎太郎さんのコメントはきつい。マスコミは面白がって
一部分を抜粋しているが、一度講演等を聞いてみると
イメージが変わるのではないだろうか? 日本を想うがこそ
の言葉なのかもしれない。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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