2013年1月5日土曜日

読書(5/365)★★★★ 会社で不幸になる人、ならない人 本田直之著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。
 連休の後半 土日はゆっくりしております。
 それにしても寒いですね。脂肪にくるまれている私でも
 かなりこたえます。

 今日は夕方 次女と初泳ぎに行ってきます。

 隙間時間に 読書とウォーキング 今年はがんばってみたいと思っています。

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 休み後半、ゆっくり過ごしせているので「よかった」


【本の紹介】
(5/365) 会社で不幸になる人、ならない人 本田直之著


会社で不幸になる人、ならない人 (日経プレミアシリーズ)会社で不幸になる人、ならない人 (日経プレミアシリーズ)
本田 直之

日本経済新聞出版社  2012-10-10
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【本の構成】
  はじめに
  第1章  会社に依存しない
        勘違い1~6

  第2章  働き方を変える
        勘違い7~14

  第3章  外の世界、自分のバリューを知る
        勘違い15~21

  第4章  レガシーなやり方・考え方を捨てる
        勘違い22~31

  第5章  働く場所を選ぶ
        勘違い32~36

  という構成となっている。


【キーワード】
  会社で不幸になる人、ならない人ってどんな人?
  本田直之さん


【くまの感想】
  この本を読むとサラリーマン40代の私は大納得であった。

  これからの日本の企業はこのままのはずがない。
  どうみてもそう思えるのだ。

  40代の私が今すべきこと。
  これはなかなか難しい反面、今考えておかないと大変なことに
  なる。

  これまで高度成長期の日本の企業とは違い、変貌を
  遂げざるをえない。そんな中私の前後の世代の人たちは
  その道を考えておくことは重要なのだ。

  そうでなかってもそれはそれでいいではないか?

  この本はそんな危機感を教えてくれる。

  でも、自分で見つけることは必須。

  きっかけになるのだ。

  ■引用ワード■
   「社員視点」と「経営者視点」

   ⇒ このキーワードは興味深い。著者は自らのご経験も加え、
    後者の視点で仕事をすると変化が起こるという。

  ■引用センテンス■
   ごぞんじのようにこのような「終身雇用」「年功序列」の
   制度は今や過去のものになりつつあります。いろいろな
   ことが永続性を持つ社会ではなく、何が起きるかわからない
   非連続の社会が、日本のこれからの社会です。

   ⇒ まさにそのとおりだと思うのだ。
     海外は意外とそんな状況になっているのではないか?
     とも思うのだ。

  転職や副職の話
  私の目標である「ノマドライフ」についても書いておられる点とても
  興味深い。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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