2010年1月3日日曜日

読書(5) ☆☆☆ 分類思考の世界 -¥800-

【今日の出来事】
 新年5冊目の本のご紹介。

【本の紹介】
 (5) 分類思考の世界 なぜヒトは万物を「種」に分けるのか 三中信宏著 講談社現代新書
   


 【本の構成】
  プロローグ 生まれしものは滅びゆく
  第1章   「種」に交わればキリがない
  第2章   「種」よ、人の望みの喜びよ
  第3章   老狐幽霊非怪物、清風明月是真怪
  第4章   真なるものはつねに秘匿されている
  第5章   いたるところリヴァイアサンあり
  第6章   プリンキピア・タクソノミカ
  第7章   一度目は喜劇、二度目は茶番
  第8章   つながるつながるつながるなかで
  第9章   コボコフの”ブルース”
  第10章  目覚めよ、すべての花よ
  第11章  時空ワームの断片として
  第12章  「種」よ、安らかに眠りたまえ
  エピローグ 滅びしものはよみがえる

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  この本、少し難しかった。

  分類する者は分類される物が本来もつであろう構造なりパターンを発見して、自然界を整理しようとする。

  これ・・・ヒトだけが実施することなり。

  ヒトであるがゆえにやりたくなる行為、これが分類。

  そういえば、そうだ。

  難しい1冊!


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