2010年1月27日水曜日

読書(37) ☆☆☆ 遊びの品格 川北義則著

【今日の出来事】
 今日も、平和な日々でした。明日は久々の東京日帰り出張です。新幹線読書が楽しみです。
 本日は1冊の本のご紹介。遊びの品格。

【本の紹介】
 (37) 遊びの品格 川北 義則著 中経出版
     


 【本の構成】
  まえがき
  第1章  大人の男の「遊び方」       遊び心
  第2章  心のゆとりをつくる「好奇心」   趣味
  第3章  「男の色気」は酒から生まれる  作法
  第4章  モテる男の「距離」のとり方    恋愛
  第5章  「ムダ金」から生まれる人生の糧 お金
  第6章  「心の器」を文化で広げる     芸術

  という構成でなっている。

 【印象に残ったところ】
  著者は冒頭にこう言う

  「遊び」とは、しなくてもいいのにあえてすること
  「仕事」とは、いやでもやらなければならないこと
  心の中に「遊び」をどれだけもつことができるか、
  人生の愉しみは、そこから生まれる。

  と

  うーん。深い。今自分の生活スタイルを考えると1日の12時間は通勤+仕事時間に
  費やされている。読書や徒歩などは取り入れているものの、まさに仕事ばかりだ。
  心の中に「遊び」をどれだけ持つことができるか?今後の課題である。

  著者は、
  面白そうだと思ったら、とりあえずやってみること。何かきっかけを得ること。
  他人から見たらバカげたことでも、何かしら心に響くものがあれば、まずは
  手を出してみることである。
  と述べている。

  ⇒ うーん。なるほど。

  この本には、そんな遊び心のヒントが紹介されている。
  少し男性の観点からが主かもしれないが、女性が読んでもおもしろいだろう。きっと。

  例えば、
  いい店の見つけ方とか・・・
  気に入った居酒屋ができたときの、作法とか・・・・
  
  恋愛に関するところは、少し男性の観点が強すぎると思った。
  でも楽しめました。

  本屋で出会った1冊!ありがと!



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