2012年7月28日土曜日

読書(130/365)★★★ ふぞろいの林檎たち 山田太一著

【今日の出来事】
 本日の2冊目のご紹介は「ふぞろいの林檎たち」


【本の紹介】
(130/365) ふぞろいの林檎たち 山田太一著 新潮文庫


ふぞろいの林檎たち (新潮文庫)ふぞろいの林檎たち (新潮文庫)
山田 太一

新潮社  1990-11
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【本の構成】
  1 学校どこですか?
  2 恋人がいますか?
  3 生き生きしてますか?
  4 なにを求めてますか?
  5 親友は誰ですか?
  6 キスしてますか?
  7 どんな夢見てますか?
  8 大きな声が出せますか?
  9 ひとの心が見えますか?
 10 胸をはっていますか?


  あとがき
  解説 柴門 ふみ


【キーワード】
  山田太一作品


【くまの感想】
  私は、中学生の頃 TVで放映していた「ふぞろいの林檎たち」(再放送)
  今でも印象深く覚えている。


  そうところどころ鮮明に覚えている。


  なんとも引き込まていくストーリーと


  色んな深い意味深な人生を歩んでいる登場人物が
  いて


  色んなシーンが展開されていくのである。


  そして、学歴社会に対する不満・皮肉なども


  登場人物から醸し出されるかとおもいきや、


  学歴社会で勝ち残った人にも独特の悩みが


  あったりする。


  そう目が離せないのである。


  そして、この本は、脚本で書かれているので


  当時の再放送のドラマがありありと展開されていくのである。


  こんな読書の仕方もいいものだなと思った。


  
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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