本日の2冊目のご紹介は「ふぞろいの林檎たち」
【本の紹介】
(130/365) ふぞろいの林檎たち 山田太一著 新潮文庫
ふぞろいの林檎たち (新潮文庫) 山田 太一 新潮社 1990-11 売り上げランキング : 456383 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
1 学校どこですか?
2 恋人がいますか?
3 生き生きしてますか?
4 なにを求めてますか?
5 親友は誰ですか?
6 キスしてますか?
7 どんな夢見てますか?
8 大きな声が出せますか?
9 ひとの心が見えますか?
10 胸をはっていますか?
あとがき
解説 柴門 ふみ
【キーワード】
山田太一作品
【くまの感想】
私は、中学生の頃 TVで放映していた「ふぞろいの林檎たち」(再放送)
今でも印象深く覚えている。
そうところどころ鮮明に覚えている。
なんとも引き込まていくストーリーと
色んな深い意味深な人生を歩んでいる登場人物が
いて
色んなシーンが展開されていくのである。
そして、学歴社会に対する不満・皮肉なども
登場人物から醸し出されるかとおもいきや、
学歴社会で勝ち残った人にも独特の悩みが
あったりする。
そう目が離せないのである。
そして、この本は、脚本で書かれているので
当時の再放送のドラマがありありと展開されていくのである。
こんな読書の仕方もいいものだなと思った。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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