2012年7月5日木曜日

読書(116/365)★★★ 外来生物クライシス 松井正文著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。今週も仕事で韓国に来ております。
 仕事ではありますが、異国の地を楽しんでおります。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今週も仕事で韓国、異国の地を楽しんでいるので「よかった」






【本の紹介】
(116/365) 外来生物クライシス 松井正文著 小学館101新書


外来生物クライシス (小学館101新書)外来生物クライシス (小学館101新書)
松井 正文

小学館  2009-12-01
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【本の構成】
  はじめに
  本書を読むにあたっての用語解説

  第1章 日本を襲う外来生物 
  第2章 人の生活に影響を与える外来生物
  第3章 人間が招いた外来種問題
  第4章 人命を脅かす外来生物
  
  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  外来生物
  クライシス




【くまの感想】
  たまにこのような本を読むことは重要であると感じた。
  外来生物ってこんなにいるんだ。そして歴史もある。


  特にマングースの話はとっても興味深い。
  ハブ退治によかれと思って取り入れたマングース君
  しかし、全く、効果なし。


  人の思惑と動物の本能との違い それは当然だとはいえ
  興味深い。(当時は大変だったに違いないが・・・)


  ■ 引用メモ ■
   本書では、興味深い30数種類の外来生物を取り上げながら、
   それら生物の特徴だけでなく、生態系に与えている実害に
   ついてもできるだけわかりやすく説明することを心がけた。


   ⇒ まさにわかりやすい。楽しめる。そして、知らないことが
     盛りだくさんであることにきづいた。


  ■ 引用メモ ■
   ツボカビ感染症によるカエルの個体数の減少や絶滅は、
   カエルにとって問題なだけではない。カエルが減れば、
   そのエサとなっていた昆虫などが増え、逆に、カエルを
   主なエサとしていた鳥類やヘビなどは減る。結局、生態系
   全体が破壊されてしまう恐れがあるのだ。


   ⇒ 一例である。こんなことが沢山地球上で起こっている
    のだろうな?と容易に想像できる。重要なことだ。


  たまにこういったジャンルの本を読むことは非常にリフレッシュ
  となり、大きな知見となる。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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