本日3冊目のご紹介は。SEの話。
【本の紹介】
(122/365) ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史著 光文社新書
ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書) 岡嶋 裕史 光文社 2008-03 売り上げランキング : 333650 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
まえがき
第一部 SEという人々
第二部 SEと仕事をするということ
第三部 ユーザとSEの胸のうち
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
SEとは?
【くまの感想】
ITがこれだけ騒がれている中、SEの存在とはどうゆうこと?
なのか?そんなことが書かれているのだ。
ITがこれまで発展する少し前
SEは将来を有望される職種 新しい職種であったことを
鮮明に記憶している。
今でもそうかもしれないが、少しその存在価値は変わってきている
のではないだろうか?
ITと言えば、ソフトバンク・楽天・ライブドアなどなどイメージ
する人が多いかもしれない。
じゃぁ。SEは? なんとなく裏方のイメージは強い。
第三部のユーザーとSEの胸の内というところは興味深い。
一ページの上下にそれぞれの思惑がつづられているのだ。
物語が2つ進行しているのである。
そして、この一文がとっても印象的であった。
■ 引用メモ ■
SEとユーザにもっとも足りないものはコミュニケーションである。
⇒ これって面白い。コミュニケーションをよくしようとして活躍
しているIT。その裏方とユーザーにもっとも足りないものなのだ。
なんだか笑ってしまう。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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