みなさん。こんばんは。
今日は生憎の雨ですが、いかがお過ごしですか?
私は恒例の次女とスイミングに行ってきました。
生活パターンができてきてよかったと思っています。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ リフレッシュ満喫できて「よかった」
【本の紹介】
本が好き! からの抽選献本御礼!!
(118/365) たかが英語! 三木谷 浩史著 講談社
たかが英語! 三木谷 浩史 講談社 2012-06-28 売り上げランキング : 118 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 社内公用語英語化を宣言
第2章 楽天英語化プロジェクト・スタート
第3章 英語は仕事
第4章 楽天英語化の中間報告
第5章 楽天グローバル化計画
第6章 グローバル化は日本の生命線
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
【キーワード】
楽天と英語。
【くまの感想】
【くまの感想】
本当に実行しているのだ。恐らく社員のみなさんは必至。
でも実績が上がっている。これからグローバルな会社に
なるのだろうか?楽天=日本のイメージを打ち切れるか?
そんな思いだ。
今年の7月から楽天の仕事がすべて英語で行われて
いくのだそうだ。
今後そんな企業が急増することは間違いない。
おそらく私の勤務している会社もそうなると思う。
世界の動きについていけない企業は、取り残されてしまう。
楽天三木谷社長の想いと、それについていく社員。
そこから生まれてくる発見なども記載してあり、とっても
興味深い。
■ 引用メモ ■
英語化に対する賛否両論はいろいろある。
しかし、僕らは「論」はともかく、とにかくやってみた。
思い通りにいかず、軌道修正したこともある。その
意味で、「たかが英語」だが、一方、「されど英語」
でもある。
⇒ なるほど。まずやってみる。たかが・・されど・・・
評論だけでなく、実行なのだ。
■ 引用メモ ■
日本のマーケット規模が世界の20分の1程度という
ことを意味する。(2035年予想)
しかし、ここで視点を変えてみよう。世界のマーケット
規模の20分の1ということは、逆に考えれば、世界
には日本の20倍の市場が存在することになる。
⇒ この考えは面白い。楽天=日本というイメージが
強かった。でも少なくとも社長は世界を見ているのだ。
■ 引用メモ ■
ビジネスにおいて重要なことは、仮説を立て、実行し、
検証した上で、仕組化することだ。このプロセスを愚直
につづけていけば、必ずビジネスは成長する。僕はそう
信じて、これまでやってきた。
⇒ いい言葉だと思った。信念を感じる。
■ 引用メモ ■
英語化ビジネスを進めるうちにわかってきたことがある。
それは、英語力が特殊な能力では能力ではなくなると
いうことだ。みんなが英語をしゃべれるようになるので
それまで英語が得意で目立っていた人も、周囲に埋もれて
目立たなくなってしまうからだ。
⇒ これはおもしろい現象である。日本人は英語を苦手
とする人が多い。しかし、韓国や中国の人たちはこなして
いく。なぜだろうか?そして、英語をスキルとしてきた
特殊日本人の存在が薄れていくという。さらなるスキルが
要求されるのだ。興味深い。
そして、三木谷さんは、しきりに記載している。
「日本語も重要だ」
と!! 楽しく読ませていただきました。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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