2010年7月11日日曜日

読書(212)☆☆☆☆ 歴史から壊れていく日本 渡部昇一著

【今日の出来事】
 みなさんこんにちは。
 今日は参議院選挙 皆さん投票されましたか? 私は今回の選挙かなり個人的に
 悩みました。
 他の政党の文句ばかりいい合っている今の野党・与党 もっとしっかり、我々の党は
 こうゆうビジョンがあるのだということを示して欲しい。結局悪口ばかり、ひょっとすると
 マスコミが悪いのかもしれませんが・・・・

 さて、我が家の妻の結石も特に進展がなく、しばらく入院でがんばることになりました。
 
 早く出て来い結石君。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 妻の入院で大変な面があるけれど、家族の絆が深まった気がする。なので「よかった」
  ■ 長女(9歳)のしっかりした態度、成長ぶりを味わうことができて「よかった」

【本の紹介】
  (212) 歴史から壊れていく日本 渡部昇一著 徳間書店
        

楽天ブックスからの場合はこちらからどうぞ
                       歴史から壊れていく日本

歴史から壊れていく日本



 【本の構成】
   序章   魚は頭から腐る
   第一章  賢者は歴史に学ぶ
   第二章  獅子身中の虫たち
   第三章  国を呪わば穴幾つ?
   第四章  墓穴を掘った自民党
   第五章  天に唾する民主党
   あとがき

   という構成となっている。

 【キーワード】
   日本の歴史を解釈すること。

 【印象に残ったところ】
   この本、過激な印象を受けた。なぜならば、私はお恥ずかしい話、歴史について
   ちゃんと自分で勉強していなかった。日本の義務教育では教わらないこと。
   他人のせいにはしてはいけないが、日本人ってどこまで理解しているだろうか?
 
   この本を受けると正直ショックを受ける。

   周辺諸国の日本に対する歴史認識と、事実には差がある。その差については
   やはり日本が、日本国民が主張しないといけない。

   そう思わせてくれる1冊であった。

   また民主党の立場は、その立場をとっていないこともよくわかった。
   
   東京裁判の解釈
   南京大虐殺の解釈
   
   民主党・社会党の立場

   などなど、過激な文があり、少し、不安も隠せないが、大変興味深い。

   戦後から与党であった自民党はその辺の考え方は一貫している。

   まだまだ勉強不足であること、知るということをしないといけないと思わせてくれるという
   1冊であった。

   ありがと!

 【くまのアクション】 
   日本の歴史について、ちゃんと理解しよう。そして日本としてちゃんと主張すべき
   ことは主張しよう。


 出会えた本に感謝。

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2 件のコメント:

みーやん さんのコメント...

結石大変ですね。

特に奥さんは家の要(かなめ)なので,病気すると大変ですね。

子供たち偉いですね。

家族で協力しあって,がんばってください。

みーやんより

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

みーやんさんへ
 ありがと。感謝。
 我が家の子供達 たくましくなってて
 驚いております。

 byくま。