2010年7月5日月曜日

読書(205)☆☆☆☆ 本番に強い脳と心のつくり方 苫米地英人著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、スポーツで頭がよくなるという話。なぜ?

【本の紹介】
  (205) 本番に強い脳と心のつくり方 苫米地英人著 PHP新書673
        

 【本の構成】
  はじめに
  第1章  スポーツで脳を鍛える
  第2章  自分に自信をもつ技術
  第3章  リラックスと緊張はコントロールできる
  第4章  「スポーツ脳」を仕事に活かす
  おわりに

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  スポーツと脳の関係
  スポーツ脳

 【印象に残ったところ】
  スポーツをすることがIQを高める? 確かにオリンピック選手って頭が良さそうな人が多い。
  では、なぜ?

  そんなことを教えてくれる本だ。

  「スポーツとの正しい接し方」

  著者は、はじめにこう切り出す。

  あなたは何のためにスポーツをしているのですか?という問いに対して

  「スポーツはIQを上げるためにするもの」だ。

   と

  スポーツが上達することは、フィジカルが鍛えられていると同時に
  「スポーツがもつゲーム性をコントロールできるようになった」ことを意味するという。

  ただ漠然とスポーツをやっているだけでは、IQは高まらず、スポーツを通じて
  思考をトレーニングするには、自分のゴールをもつことが大切だという。

  大切な4つのポイント
  ① つねに先を読む(時間と空間を超えた推論をする)習慣をつける。
  ② できるだけ体の左右をバランスよく使うことを心がける。
  ③ 体、とくに脳に物理的な衝撃を加えない。
  ④ 緊張状態と弛緩(しかん)状態を適度に入れ替える。
  これらを意識してゲーム性の高いスポーツを行う=脳の機能をトレーニングすることに
  なるという。

  この本、へぇーの連続であっという間に読了となった。
  興味深い。

  ゲーム性の高いスポーツ
  是非トライしてみよう。

 【くまのアクション】 
  子どもとやるといいかも。ゲーム性の高いスポーツ。
  

 出会えた本に感謝。

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