読書（２１０）☆☆☆ トヨタ式人間力 若松義人・近藤哲夫著

【今日の出来事】

　本日3冊目のご紹介は。トヨタ式の話。

【本の紹介】

　　（２１０）　トヨタ式人間力　若松義人・近藤哲夫著　ダイヤモンド社

　　　　　　　　

　【本の構成】

　　はじめに　なぜわたしたちは　「トヨタ式人間力」を書いたのか

　　序章　　　トヨタ式を支える人間力の原点にあるもの

　　第１章　世界標準となったトヨタ式経営システム

　　第２章　人間性を尊重するトヨタ式経営システム

　　第３章　トヨタ式を実践できる人・できない人

　　第４章　人間の知恵は無限である

　　第５章　高度な文化に支えられた日本人の知恵

　　第６章　問題を表面化し解決する

　　第７章　今日より明日はまちがいなくよくなる

　　第８章　百見は一行にしかず。会社のなかに評論家はいらない

　　第９章　あなたは働いてますか。動いてますか。

　　第１０章　日々改善・日々実践。勝ち続ける企業が行っていること

　　巻末資料　トヨタ式人間力を生かす用語集

　　という構成となっている。

　【キーワード】

　　トヨタ式人間力

　【印象に残ったところ】

　　日本の誇れる企業。トヨタ。最近は、アメリカでの市場クレームの話題で色々取り出されて

　　いたが、なんとか、がんばってほしいものだ。

　　トヨタ式

　　私も部材メーカーの生産技術や改善を実施しているが、このトヨタ式がもし、できるとすれば

　　それはすごい力だ。

　　特定の人ができるだけではダメで、みんなが、一体となって、改善できるようになる強み。

　　これがトヨタ式の真髄なのだと思う。

　　特に、

　　

　　第７章　今日より明日はまちがいなくよくなる

　　第８章　百見は一行にしかず。会社のなかに評論家はいらない

　　第９章　あなたは働いてますか。動いてますか。

　　私自身に問いかけられているようで、ドキっとする。まさにこれらの章の問いかけに

　　自信をもって、答えられれば怖いものがない。

　　1度見学させてもらいたいな。トヨタ。

　　そして、ひょっとすると日本人だけができる。そんな技術・改善活動なのかもしれない。

　

【くまのアクション】　

　　トヨタ式。自分達の方式で強い信念をもって改善活動をやってみよう。からなず今日より

　　明日はよくなるはずだ。

　出会えた本に感謝。

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