2010年7月4日日曜日

読書(203)☆☆☆ あの人につけたい「おしゃべりのクスリ」 高嶋秀武著

【今日の出来事】
  みなさん。こんにちは。今日の明石は快晴となりました。泳げそうなくらい暑いですね。
  体調が少し悪かったので家でゆっくりしたり、花壇の整理などしてリフレッシュしました。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 晴天の日曜日 体調も回復できリフレッシュできて「よかった」

【本の紹介】
 (203) あの人につけたい「おしゃべりのクスリ」 高嶋秀武著 小学館
      

 【本の構成】
  「常識の断絶」は埋まらないのだろうか ~まえがきにかえて~
  第1章 言いたかないけど、今時の若いやつ
  第2章 天地逆転時代はコミュニケーション力で生き抜け
  第3章 サラリーマンもフリーランス感覚を磨け!
  第4章 しゃべりのポイント
  第5章 しぐさでわかる人間関係
  直接向き合うことの大切さ ~あとがきにかえて~

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  今時の若いやつ
  しゃべり

 【印象に残ったところ】
  著者は1942年生まれ、68歳ということもあり、今時の若いやつは、といったような
  説教系の文章の印象を受けた。確かに・・・私も40歳ですが、仕事をしているときに
  そう思うとき、確かにある。

  でも、私が若い20代の頃は、新人類といわれ、今時の若いやつらは・・・とよく言われた
  のを記憶している。

  つまり、今時の若いやつらはって、これも延々と語り継がれている文化なのではないだろうか?
  と思えるくらいである。

  さて、著書は、色んなケースについて述べている。その中で印象に残ったところを
  抜粋してみると

  ■ 受ける話のできる人は自分流の話し方を身につけている。
     十人十色。自分の言葉でしゃべることで「私流」のしゃべりができるようになる。
     例は、笠智衆さんと来ているからすごい。

  ■ 元気なおばあちゃんが水泳教室に通うようになった。初めのうちは水着で一生懸命
     プールの中を歩くだけ。周りの人たちは「三途の川を渡る練習ね」と揶揄していた。
     ところが益々元気のでてきたおばあちゃんは歩くだけでは飽きたらず、そのうち
     本気で泳ぐ練習を始めた。これも中々の上達ぶり。みかねた嫁がコーチに頼んだ。
     
     「先生、どうかターンの練習だけはさせないで下さい」

     あの世に行った姑が三途の川をターンして戻ってきてはたまらないという嫁の本音。
    
    ⇒なんだか笑っちゃいました。

  ■ お母さんは夜中に這うように冷蔵庫に向かい、氷枕を取り出しておでこを冷やしながら寝た。
     そして、翌朝、お母さんの枕元には、解凍されたイカが転がっていた。

    ⇒大笑い。番組に届いたはがきねただそうだ。

  ■ まずは「笑顔」
     「笑顔」は、相手の気持ちをほぐす最初の関門である。

  といった具合に、人とのかかわり、おしゃべりについて、いろいろ書かれてます。
  気を楽にして読める本でした。ありがと!
 

 【くまのアクション】 
  「笑顔」を絶やさずに行動してみよう!

 出会えた本に感謝。

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