【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、「論理思考術」の話。
【本の紹介】
 (174) 発想のための論理思考術 野内良三著 日本放送出版協会
 【本の構成】
  はじめに
  Ⅰ 妥当な推論を求めて
  Ⅱ 三段論法の底力
  Ⅲ 科学的思考の「仮説」と「論証」
  Ⅳ 本当らしさとは何か
  Ⅴ 偶然を受け容れる推理
  主要参考文献
  あとがき
  という構成でなっている。
 【キーワード】
  論理思考術
  三段論法
 【印象に残ったところ】
  この本、慣れていないせいか、難しかった。読んでいるとこんがらがってくる。
  その助けになるのは
  「ベン図」
  これは、助けになった。
  でも著書の最初には、こう書いてあるのが逆におもしろかった。
  ■ たしかに論理的に思考することは重要なことである。それで物事を正確に捉える
     ことが可能になるし、混乱した頭を整理することになる。人の言葉にだまされない
     注意深さも身に付くだろう。しかし、論理が日常生活のなかで万能かといえばそんな
     ことはない。日常的議論で「論理」を振り回したら、それこそ「うざったい」だけではないのか。
     と 
  そして、三段論法について、詳しく書かれている。正直私は、こんがらがってきた。頭の
  整理が必要となる。
 【くまのアクション】 
  論理的に話すことは難しい。主観的から客観的に見て、構築する必要があり、そこが難しい。
  試してみよう。
 出会えた本に感謝。
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2 件のコメント:
人間は感情の生き物ですから,「論理的に正しいと思ったから,それをやろう!」と思うことは少なくて,やりたいからやるのだと思います。
やりたくなるにはどうするか?論理的説明も一助ですが,そのメリットや面白さが重要なのだと思います。
とはいえ,ん~,人を説得するのは難しいですね。
みーやんより
みーやんさんへ。
ブログコメントありがと。
難しい問題ですね。
私の結論
人は、足りないものを指摘する。
論理的でなければ論理性を
論理的ならば、そこから離れた突飛性を
要求する。
という気がしませんか?
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