2010年6月4日金曜日

読書(170)☆☆☆ 人を助けるとはどうゆうことか エドガー・H・シャイン著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。昨日から再び横浜に来てます。
 今週も金曜日。早いものですね。充実しているという証拠でしょうか?


『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 昨日は久々にいろんな仕事仲間に出会え、いろいろ話をする機会があり「よかった」

【本の紹介】
  (170) 人を助けるとはどうゆうことか エドガー・H・シャイン著 金井真弓訳 
        英治出版
        


 【本の構成】
  監訳者序文
  まえがき
  ① 人を助けるとはどういうことか
  ② 経済と演劇 人間関係における究極のルール
  ③ 成功する支援関係とは?
  ④ 支援の種類
  ⑤ 控えめな問いかけ 支援関係を築き、維持するための鍵
  ⑥ 「問いかけ」を活用する
  ⑦ チームワークの本質とは?
  ⑧ 支援するリーダーと組織というクライアント
  ⑨ 支援関係における7つの原則とコツ
  最後に
  監訳者解説
  監訳者による用語解説
  原注

  という構成となっている。

 【キーワード】
  支援学

 【印象に残ったところ】
  支援学という学問があったことを初めて知った。

  ■ 世の中には、相手に役立っていない一人よがりの支援があまりにも多い。
     → なるほど。

  ■ 支援を行う人間関係のダイナミクスを分析し、そうした関係における信頼の
     重要性を説明している。→ シンプルだけどおもしろそう。

  ■ 支援とは複雑な現象だ。役に立つ支援と、役に立たない支援とがある。
     この本は、この両者の違いを明らかにする目的で書かれている。
     →とっても興味深い。

  支援 日本も世界各国に支援を行っているけれども、相手が何を求めているのか?
  本当に求められているのか? 相互的な理解をする。分析するという点では興味深い。

  また個人から派生する相互理解にも役立つのではないだろうか?


 【くまのアクション】 
  支援するということ。ほんとに役立っているのか?考えてみよう。



 出会えた本に感謝。

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