2010年6月26日土曜日

読書(195)☆☆☆ 会計学はこう考える 友岡 賛著

【今日の出来事】
 みなさんこんにちは。
 今日はあいにくの雨でしたが、読書、町の安全講習会への参加など日頃と異なった
 ことができてました。続けて、明日もリフレッシュします。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 町の安全講習会 元警察官の方が護衛術など教わっておもしろくて「よかった」
  ■ リフレッシュできて、体を休めて「よかった」

【本の紹介】
  (195) 会計学はこう考える 友岡 賛著 ちくま新書
        

 【本の構成】
  まえがき
  第一章 会計とは何か
  第二章 会計の基本的な構造
  第三章 近代会計の特徴
  第四章 会計学とは何か
    第1節 会計学の文献
    第2節 会計学の論点
  第五章 会計制度論
  引用註
  文献

  という構成になっている。

 【キーワード】
  会計学とは何か?

 【印象に残ったところ】
  会計学って、まじめで、きっちりしたイメージが強い。
  ましてや、会計学、学問なんだ。

  著者も最初に曰く
  ■ 会計学っていうのは一体、何をやるのですか? という質問をよくうけるらしい。
  ■ 会計は事業の言語である
     ⇒とも言われているという。なるほどおもしろい表現だ。機械でいうと設計図面のような
       イメージだろうか?

  ■ 会計は説明である。とも言われているという。アカウンティングまさに、Account:説明するという
     動詞。

  正直なところ、会計の詳細に突き詰めたところは、勉強不足でわからないところが多々あったが
  この定義や歴史を知れるという意味では、うれしい一冊であった。
  
  私は技術者として、今のところ進んでいるが、もう少し会計のことも、身につけていきたいと
  常に思っている。身近なコストのところから始まり、管理会計などもっともっと勉強したい。


 【くまのアクション】 
  会計学、身近なところから接してみよう。と思わせてくれて感謝の一冊!

 出会えた本に感謝。

↓ブログランキングに登録します。クリックに感謝!

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: