2010年6月28日月曜日

読書(199)☆☆☆ バフェットからの手紙 ローレンス・A・カニンガム著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今日は暑かったですねー。
 室内で仕事の実験テストをやっていたのですが、クーラーかかってたけれど暑かった。
 夏の到来を感じさせる日でしたね。
 みなさんも夏ばて等しないようにご自愛ください。

 私の小ブームは、「はちみつ黒酢」 150mlの水に黒酢を30mm加えて6倍希釈で飲んでます。
 ダイエット効果もあるのだとか・・・・。試してみてます。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 夏の到来を感じることができて「よかった」
  ■ 今週もよい滑り出しで「よかった」

【本の紹介】
 (199) バフェットからの手紙 ローレンス・A・カニンガム著 増沢 浩一監訳
      

 【本の構成】
  日本語版への序文
  訳者まえがき
  序文 ローレンス・A・カニンガム
  プロローグ
  第一章  コーポレート・ガバナンス(企業統治)
  第二章  コーポレート・ファイナンスと投資
  第三章  普通株
  第四章  合併・買収
  第五書  会計と税金
  エピローグ
  終わりに
  用語集
  脚注
 
  という構成となっている。

 【キーワード】
  バフェットさん

 【印象に残ったところ】
  投資に関する考え方、専門的なことはわからないけれど、強い信念を持つことが
  重要なんだということがよくわかる。

  ■ バフェット本人が書いた「会長からの手紙」をテーマ別に編集して一冊の本にしたもので
     あり、彼自身の著書がない現在においては唯一、同氏の言葉のみで構成されたもので
     ある。⇒ この本は、2000年に翻訳されたものだが、その後「スノーボール」が出てますよね。

  ■ インデックス・ファンドに定期的に投資すれば、「何も分かっていない」投資家でも
     プロの投資家以上の利益を上げることが実際に可能なのです。
     ⇒ まさに私も実験中です。2008年から開始。

  ■ 割引後のキャッシュ・フローを計算してそれが最も少ないときこそ、投資家が買うべき
     機会です。⇒ これ深いですよね。

  ■ 賢明な投資というのは決して簡単にできるものではありませんが、複雑なものでは
     ありません。投資家に求められるのは、選択した企業を正しく評価する能力です。
     重要なのは「選択」なのです。
     ⇒ これも深い。

  ■ まずまずの企業を素晴らしい価格で買うよりも、素晴らしい企業をまずまずの価格で
     買うことの方が、はるかに良いのです。
     ⇒ なるほど。かなり参考となる。

  という、深い言葉が隠されている。この本は、少し専門的なことが書かれていて、理解するのに
  難しいところが多いが、上記のような、ぽろっと出てくる信念というか哲学を拾っていくのは
  価値があると思えた。


  【くまのアクション】 
   今実践中の投資。もっともっと勉強してみよう。長期投資。まずまずの企業を素晴らしい価格
   で買うのではなく、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うこと。

 出会えた本に感謝。

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