2013年2月23日土曜日

読書(60/365)★★★★ 「有名人になる」ということ 勝間和代著

【今日の出来事】
 月曜日から仕事で中国シンセンに来ております。今年初です。
 今年もいろいろありそうです。そして今日帰国しました。また来週も
 ありそうな予感。
 土日は日本でリフレッシュします。

 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 中国の初出張 充実できているので「よかった」


【本の紹介】

「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)
勝間 和代

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【本の構成】
  はじめに
  第1章  有名人になるということ
        そのメリットとデメリット

  第2章  有名人になる方法
        ステップ1~5

  第3章  有名人をつくる人たち
  
  第4章  「終わコン」
        有名人としてのブームが終わるとき

  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  勝間和代さん
  有名人になるということ


【くまの感想】
  一般人は有名人をうらやましく思う。そこには色々な悩みが
  あるのだな。そんなことを教えてくれる。

  勝間さんにしては、少し異なったジャンルの本になったのか?
  と思いきや、いつもの感じがして面白かった。

  有名人になるということ≒ブランド力をつけるということ。

  そこにはいろんな努力や運も必要なことは言うまでもない。

  ■引用メモ■
   最初に申し上げておきますと、「有名人」というのは、いったん
   その冠がついたら、後戻りできない不可逆な道です。

   ⇒ まるで映画「マトリックス」に出てくるワンシーンだ。
  
  ■参考メモ■
   ● 自分には、どんな商品性、才能があるのか。
   ● その中で、市場にまだ公開されていないけれども、それを
     欲している人がいるものはどれか。

   ⇒ 有名人にならない場合もこんなことを考えるのは
     重要ではないだろうか?

  ■なるほどメモ■
   「有名人」であり続けるには、
    ● いかに先行を保ちならが、
    ● その市場に甘んじることなく、さらなる市場を継続的に開拓
      するか
   という能力も必要になります。

   ⇒ これは、人のみならず、モノも同じですね。

  有名人≒自分ブランドを持つこと

  なるか?どうか?は別として、客観的に自分を見て、自分ブランドを
  分析することは、有用ではないだろうか?


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

【著者からのおすすめ本 本つながり】
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