みなさん。こんばんは。今週も土日 日本でリフレッシュできました。
今日は、車を購入決めてきました。
今の車は12年のお付き合い。
少し別れはさびしいけれど、新しい車との出会いも楽しみです。
ハイブリッドの車にしました。
いろんなところに行けるといいな。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 土日のリフレッシュ満喫できて「よかった」
【本の紹介】
(105/365) 考えるヒント 小林秀雄著 文春文庫
考えるヒント (文春文庫) 小林 秀雄 文藝春秋 2004-08 売り上げランキング : 4347 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
考えるヒント
四季
ネヴァ河
ソヴィットの旅
解説 江藤 淳
という構成となっている。
【キーワード】
考えるということ
そのヒントとは?
【くまの感想】
とってもシンプルと感じるのは私だけであろうか?
哲学いや論評 この書物はどんなジャンルとなるのだろうか?
先人からいろいろなことを教わる気持ちなのである。
そう、最近このような本が少ないのではないだろうか?
いや、あるのだけれど、出会っていないだけなのかもしれない。
そう思える。
大前研一さんとも少し違ったイメージを持つ。
考えることの大事さ
そこにはいろいろな哲学者が登場する。
■ 引用メモ ■
ソクラテスは、或る考えを比喩的にかたっているのではない。
物事を具体的に考えようとして、おのずから比喩の中に立つ
のである。
⇒ なんとも深いコメントなのだ。ソクラテスの立場からの発言。
面白いのである。
■ 引用メモ ■
言うまでもなく、福沢諭吉は、わが国の精神史が、漢学から
洋学に転向する時の勢いを、最も早く見て取った人だが、この
人の本当の豪さは、新学問の明敏な理解者解説者たるところには
なかったのであり、この思考転向に際して、日本の思想家が
強いられた特殊な意味合いを、恐らく誰よりもはっきりと看破
していたところにある。
⇒ なるほど。こうゆうご意見を聞くととっても福沢諭吉さんの
存在・考え方を知りたいと思う。なぜ一万円札に?
慶応大学の創始者だから?違うのである。
■ 引用メモ ■
ドストエフスキィという作家を読んで、私は、文学に関して、
開眼したのです。
⇒ 私の未知なる領域。ドストエフスキィ。少し踏み込みたく
なった。ひとつのきっかけだ。
後世に語りかけてくれる先人。こんな書を大切に読み、そして
伝えていきたいものである。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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