2011年2月26日土曜日

読書(53)★★★★ ザ・ファシリテーター 森時彦著

【今日の出来事】
 みなさんこんばんは。明石の自宅でリフレッシュ中の「くま」です。
 
『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 明石の自宅でのんびりすることができて「よかった」

【本の紹介】
 (53) ザ・ファシリテーター 森時彦著 ダイヤモンド社
     
ザ・ファシリテーターザ・ファシリテーター
森 時彦

ダイヤモンド社 2004-11-12
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 【本の構成】
  はじめに
  第1章  リーダーズ・インテグレーション
  第2章  開発センターの改革
  第3章  全社改革へ
  第4章  SWAT
  第5章  エグゼキューション
  第6章  何が変わったのか
  エピローグ 事業買収
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  ファシリテーターとは?

 【くまの感想】
  私のこの機能・スキルを有する人が今日本の企業で一番必要なのでは
  ないかと思う。

  とある企業の例をもとに、ファシリテーターが推進していくアプローチは
  興味深い。

  組織のメンバーが機能的に動き始めた時に出るパフォーマンスは
  足し算では表されないすごい膨大な力を生み出すのである。

  このきっかけを与えてくれえるというか、いわゆる指揮者のような
  存在。私はこの役割に非常に興味がある。

  それぞれの立場にある人が、俯瞰的にそれらのつながりを眺め、
  その機能を発揮させるための役割を認識していけるようになる。
  これほどおもしろいことはないのではないだろうか?

  残念ながら私の所属している会社は、この機能が薄れつつあると
  危惧している。ファシリテーター興味深い。

  1つの企業が活性化されていく様子を物語風に書かれているので
  非常に楽しく読める本であった。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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