2011年2月22日火曜日

読書(44)★★★★ 心臓の声を聴け ミミ・ガルネリ著

【今日の出来事】
 こんばんは。中国 台州に来ております。2日目、明日は帰国予定です。
 大分中国の旅にも慣れてきましたが、やはり言葉は難しすぎます。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 中国の出張、お客様とも順調に進めて「よかった」

【本の紹介】

  (44) 心臓の声を聴け ミミ・ガルネリ著 創元社
       
心臓の声を聴け ~患者とつむぐ心臓病と癒しの物語~心臓の声を聴け ~患者とつむぐ心臓病と癒しの物語~
ミミ・ガルネリ 上塚芳郎

創元社 2011-01-20
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 【本の構成】
  日本語版序文 上塚芳郎
  はじめに   心臓の物語とは
  第一部  機械的ポンプの神話
   第一章 まだ知られていない心臓
   第二章 心臓、脾臓、漏れるバルブ

  第二部  心臓の言葉
   第三章 ストレスの霧の中で
   第四章 怒りのこだま
   第五章 うつ病の風景
   第六章 聖なる啓示
   第七章 悲しみの呪縛
  
  第三部  臓器を超えた心臓
   第八章 小さい脳
   第九章 万人をつなぐ一つの心臓
   第十章 思いやりのある医療へ

  引用文献
  参考文献
  訳者あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  心臓の声を聴くとは?

 【くまの感想】
  医学はまさに神秘的なものなのだろうか?確かに何気に気づかない
  
  「心臓は生まれてから動きはじめ、死ぬ時に止まる」

  ということを。

  そしてその心臓の機能にはまだ知られていないことがあるという。
  脳のメカニズムもしかりであるが、心臓も確かに隠れたヒーローなのだ。

  また信じられない医療の成果が起こることがあることをよく効く。
  まさに宗教的なのだ。

  たまに、自分の心臓に感謝を込めて、ありがとう。動き続けてくれて・・
  といいいたくなってしまう。そう思わせる本であった。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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