2011年2月14日月曜日

読書(38)★★★ メスの流儀 オスの流儀 池田清彦著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、オスとメスの話。

【本の紹介】
  (38) メスの流儀 オスの流儀 池田清彦著 静山社文庫
      
メスの流儀 オスの流儀 (静山社文庫)メスの流儀 オスの流儀 (静山社文庫)
池田清彦

静山社 2010-12-08
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 【本の構成】
  はじめに
  Ⅰ
  Ⅱ
  Ⅲ
  Ⅳ 特別講座 メスとオスのあわい

  という構成となっている。

 【キーワード】
  メスとオス

 【くまの感想】
  メスとオス つきつめるとその本能を分析することは興味深い。
  なぜ?この行動があるのか?
  なぜ?

  なぜなぜ分析をしていくと神秘的な領域へといきつく

  この本は、ほんとにかるい気持ちで読むことができる。
  (著者には失礼かもしれないが・・・・)

  私はこの事実に驚いた。

  細菌にもオスとメスがある

  のだそうだ。

  ■引用メモ■
   実は、動植物でもクローンで増えれば、オスは不要だ。
   それではなぜオスがいるのか。その理由のひとつは、
   「遺伝子を組み換えて子孫の遺伝的多様性を増すため」
   だと考えられている。

   まさに種の保存のためなのだ。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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