10月は27冊の本と出会えました。いろんな本と出会えることを楽しみに
しております。
いろんな本と出会えて「よかった」
期間 : 2011年10月
読了数 : 27 冊 | |
室田 泰弘 / 東洋経済新報社 (2007-05-11)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月30日
あっという間に広がったというのが私の感想である。
まさに世界がつながった、動画でつながったという事実。 著作権の問題等あるかもしれないが、これは衝撃的な 変化なのだと思われる。本書はそんな生い立ちを教えて くれる。 | |
若田 光一 , 朝日新聞取材班 / 朝日新聞出版 (2009-11-20)
★★★★☆ 読了日:2011年10月30日
あの有名な若田光一さんの体験談を知ることができる。
私は素朴な疑問を持つ。宇宙技術開発を何故行なう必要があるのか? 人は果敢に挑んでいる。そこには私たちの知らないような世界や 現象があるからなのかもしれない。 | |
池谷 裕二 , 木村 俊介 / 文藝春秋 (2008-08-07)
★★★★☆ 読了日:2011年10月29日
脳の科学は大変興味深い。それは、すなわち、未知なる世界が
まだまだあるからなのだと思う。その神秘のひとかけらが解明 されたときの喜びはすごいのだと思う。 | |
ジェイ・エリオット , ウィリアム・L・サイモン / ソフトバンククリエイティブ (2011-08-03)
★★★★☆ 読了日:2011年10月25日
まずは、ご冥福を祈ります。
今本屋に行くと、沢山のスティーブ・ジョブズさんの本が 並んでいる。今となっては貴重な財産だ。 | |
近藤 勝重 / 幻冬舎 (2011-09-29)
★★★★☆ 読了日:2011年10月24日
毎日新聞専門編集委員の著者が教えてくれる文章教室。
私もこの年になって学ぶべきことばかり。今日から実践 できるか?いやそんな生易しいものではない。 しかし、色んな文章に触れ感じることが大事だということが わかった。やっぱり読書も重要な要素なのだ。 | |
宮台 真司 / 幻冬舎 (2009-04)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月23日
社会学の専門的な言葉だからなのだろうか?
難しい部分が多くあまり理解がすすまなかった。 ただし、日本を憂えているのは確かに伝わってきた。 | |
川島 蓉子 / ポプラ社 (2009-09)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月20日
驚いたことは、ほんとまめな人が多いのだ。
そのスタイルは様々なのだけれど、共通点を感じたのは 私だけであろうか? | |
セス・ゴーディン/神田昌典:解説 / マガジンハウス (2007-08-30)
★★★★★ 読了日:2011年10月20日
この題名を見るとなんでもかんでも止めるようなイメージを持つ
かもしれないが、決してそうではない。運命の谷に出会うことも 重要だが、それを見極めることが重要なんだと教えてくれる。 | |
マリオ リヴィオ / 早川書房 (2005-12)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月19日
前から話題にもなっており、気になる「黄金比」なぜ、昔からある
美術品に多様されているのか?不思議なことが一杯ある。数学 的に説明はできるものの、なぜ、これらを多様できたのか? 不思議なのだ。 | |
浅草キッド / ロッキングオン (2002-04)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月19日
この本は、10年から11年くらい前のことを浅草キッドが
東スポで記載しているものを集めたものである。当時の出来事 を振り返ると面白いのと、浅草キッドのボケとツッコミを 楽しめた。 | |
瀬川久志 / 大学教育出版 (2011-07-20)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月17日
今、原子力発電の存在が危うい今、色んなエネルギー発電方法に
注目が寄せられている。その1つ風力発電とは? とっても印象的な のは、芸術性・癒しの効果がある風力発電、その良さを見直す人は 多いのではないだろうか? | |
池上 彰 / 講談社 (2005-04)
★★★★☆ 読了日:2011年10月16日
この本は、あの有名な池上彰さんがフリーになられた頃(2005)に書かれた
本である。あのライブドアとニッポン放送・フジテレビの騒動を 復習できるのである。そして資本主義・株式会社・会社は誰のものなのか? ということを教えてくれる。やっぱりわかりやすい本なのだ。 | |
申元東 / 徳間書店 (2010-08-27)
★★★★☆ 読了日:2011年10月15日
サムソンの凄さは、モチベーション、危機感、そして人を大事に
する精神、そしてなんといっても一体感をもって進んでいくスピードに あるのではなかろうか? | |
伊勢崎 賢治 / NHK出版 (2011-03-08)
★★★★☆ 読了日:2011年10月15日
え?著者はトラブルメーカーなのか?と思ったが全く違う。しっかりと
紛争や外交のことを考えている人だったのだ。そして勉強になった。 | |
村上 正邦 , 筆坂 秀世 / 幻冬舎 (2007-05)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月12日
なるほど、興味深い題名のひきつけである。あとがきにも書いてあるが
当事者達の不満にも聞えてくる本であるが、基本的に私も賛成である。 シュリンクすべきものの1つかもしれない。 | |
三上 義一 / 講談社 (1991-12)
★★★★☆ 読了日:2011年10月12日
まさに忍耐。この国はどうなっていくのだろうか?そして
スーチーさんはどうなっていくのか? この本は1991年に書かれたもので20年経った今、 変わったことがあるのだろうか?注目したい。 | |
アエラ編集部 / 朝日新聞出版 (2009-03-19)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月11日
色んな人の考えを聞いているとやはり十人十色
それがまたいいことがよくわかる。そして、みなさん 苦労されていることが伝わってくる。それを乗り越えられる のは自分に信念があるからなのだろう。 | |
加藤 諦三 / PHP研究所 (2006-04)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月10日
大人になると大人気ないと思い抑えること・・・・。しかし、大人にも
子供と同様な想いがある。そして、幼少のころの環境から作られる 性格や個性それは非常に重要になることがわかった。 | |
マイケル・サンデル / 早川書房 (2010-05-22)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月10日
私はこの本を読んで「正義」とは?正解がないということだと
思った。皆人生を歩んでいく中で「正義」と思って実行している。 見方見方で正義ができるからだ。 ある人が見ると「正義」なこと。違う側面を見ると「正義ではない」 ことがほとんどなことが多い。 少し悩んでしまう。 | |
山野井 泰史 / 山と溪谷社 (2004-03-01)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月7日
決して真似できない。ここまで好きになれるということはある種
うらやましい。しかも一歩間違えば命を失うこともある登山。 普通の人には考えられない精神力が必要なのだろう。どうして そこまでとことんできるのか? 不思議な境地なのだ。 | |
小西 浩文 / 講談社 (2009-12-22)
★★★★☆ 読了日:2011年10月7日
登山家の著者が体験したことは非常にストイックなのだ。限界を
こえるということ。危険を乗り越えるということ。その実体験が書いて あるのだ。そして「心」を鍛えることが重要で、何事にも精通すること だと主張している。納得。 | |
日本航空・グループ2010 / 文藝春秋 (2010-03-17)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月4日
今の仕事では香港によく活用させてもらっているJAL、今ではその経営危機
から脱却した感があるような印象があるが、この本を読むと衝撃的だ。よく 世の中にこんな暴露本を売り出せたとも思わせるこの1冊。 | |
小池 龍之介 / 小学館 (2010-02-09)
★★★★☆ 読了日:2011年10月4日
この本の表紙、題名(考えない練習)、前から気になりやっと出会える
ことができました。また著者の経歴も気になる。東大卒で副住職。 哲学を感じるのだ。 | |
山田 昌弘 / 筑摩書房 (2004-11)
★★★☆☆ 読了日:2011年10月3日
私はこのキーワードをどこかで聞いたことがある。そして気になり
手にとってみた。はっきり言って読み終わると不安な気持ちになり 盛り下がる。しかし、この現状を打開してこそいい社会が生まれる と信じたい。きっと贅沢な悩みなのかもしれないが・・・ | |
金子 哲雄 / 中央公論新社 (2010-05)
★★★★☆ 読了日:2011年10月2日
デフレ時代は続いている。その中で闘っている企業。それは徹底的な
コストダウンができているところ。どうやってそのコストダウンを達成し 激安製品を出しているのか?そんな内容を知ることができる本であった。 | |
カルロス・ゴーン / 文藝春秋 (2006-12-06)
★★★★☆ 読了日:2011年10月2日
日産を再生させたカルロスゴーンさんの著書をこれまで何度か読んだ
ことがある。哲学はスッキリしているし、コミットメントを出すという日本人 の苦手な行為ができるということはやはり見ものなのだ。 これからの日産はどうなっていくのか?大変興味深い。日産ウェイ | |
ヘミング フジ子 / 清流出版 (2002-04)
★★★★☆ 読了日:2011年10月1日
だいぶ昔であるが、フジ子ヘミングさんの演奏するピアノに圧倒された
惹きつけられるのである。そして、著書の言葉を読むことによってその イメージを知ることができる。決して簡単にまねのできることではないが イメージは持てるのだ。 |
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