読書（２８７）★★★★ 純情、ババァになりました。 加賀まりこ著

【今日の出来事】

　みなさん。こんばんは。今日は韓国ソウル　明洞に来ております。

　繁華街なのですね。初めての地です。

　お店の人たちはみんな日本語を話して楽です。

　

 『今日の（よかった）from 陽転思考』

　　■　今週も海外出張多いけれど充実できているので「よかった」

【本の紹介】

　　（２８７）　　純情、ババァになりました。　加賀まりこ著　講談社文庫

　　

純情ババァになりました。 (講談社文庫) 加賀 まりこ 講談社  2008-08-12 売り上げランキング : 30434 Amazonで詳しく見る by G-Tools

　【本の構成】

　　Ⅰ　私の精神（スピリット）を育ててくれたもの

　　　　１～11

　　Ⅱ　つんのめるように生きてきた

　　　　１～８

　　Ⅲ　いざとなったら、私がアルジ

　　　　１～８

　　Ⅳ　人生の”嵐”は自分で起こす

　　　　１～10

　　エピローグ

　　

　　という構成となっている。

　【キーワード】

　　加賀まりこさんの人生感　

　【くまの感想】

　　芸能人の加賀まりこさん。この本を読んで、加賀まりこさんの

　　イメージが随分と変わりました。

　　とっても人とのつながりを大切にされていること。

　　そして、やはり凡人ではないすごい考えを持っていること。

　　そして、なんといってもいろんな人生体験をされていて

　　正直に真正面で書いていて、自分に恥じることがない

　　強さを感じること。

　　暴露的なことがあるが、とってもちゃかしておらず、

　　一貫した考えを持っておられるところが凄い。

　　やはり芸能界を渡り歩くには、並大抵の強さでは

　　やっていけないのだろうと思う。

　　■引用メモ■

　　　もっと本を読もう！　人の話に耳をそばだてよう！　と。

　　　

　　　中略

　　　今でも時々、「あ、この言い回し、きれいだな」と思うと

　　　忘れないようちっちゃなノートに書き留める。ま、最近は

　　　ノート取ったことも忘れちゃうというのが難ありの

　　　私だけれど・・・・。

　　　⇒　この部分に共感したことと、お人柄をとっても感じる

　　　　　ことができた。

　　そして、気づいたことがある、数々のつながりをもった人に

　　対して、決して悪口が書いていないのだ。

　　そんなことって、簡単なようでできることではないと思うのだ。

　　

　出会えた本に感謝。　いつも閲覧いただき、ありがと！感謝！