読書（１５９）★★★★★ そろそろ、本気でお金持ちになってみませんか ボード・シェーファー著

【今日の出来事】

　みなさんこんばんは。本日2冊目のご紹介は、お金持ちになる本です。

　　なんとなく吸い込まれていきました。こんな本が好きです。

【本の紹介】

　　（１５９）　　そろそろ、本気でお金持ちになってみませんか　

　　　　　　　　ボード・シェーファー著　瀬野文教訳　草思社

そろそろ、本気でお金持ちになってみませんか ボード・シェーファー 瀬野 文教 草思社 2004-04-16 売り上げランキング : 10996 Amazonで詳しく見る by G-Tools

　【本の構成】

　　はじめに　　あなたなら、きっとできます

　　　　　　　　　自己認識チェック

　　第１章　　三年後にどらだけの収入がほしいか考えましょう

　　第２章　　失敗しましょう。そして失敗から学びましょう

　　第３章　　「新しいルール」についてご説明しましょう

　　第４章　　貧乏人・中流・金持ちの考え方の違いを知りましょう

　　第５章　　仕事が見つからないあなたへ

　　第６章　　本気でもっと収入をふやしたいのなら

　　第７章　　その道の達人になりましょう

　　

　　おしまいに一言

　　訳者あとがき

　【キーワード】

　　　お金持ちになるためには？

　【くまの感想】

　　　何となく偶然この本に出会った。ふと図書館に行った時にその時

　　　に返されていた棚にあり、なんだか気になり手にとってみたのだ。

　　　どんどん吸い込まれていく。

　　　私は、お金持ちになりたいのだろうか？

　　　しかし、不思議な抽象的な概念しかこの本は語ってくれない。

　　　そう具体的ではないのだ。

　　　自分の考え方を持つこと。

　　　その原則から始まるのだ。

　　　読み終わっても不思議な気分となる。

　　　何回かこんな体験をしてきたような気がするのである。

　　　なんだか、抽象的で、不思議な気分。

　　　まずはこの本からヒントをもらったような気がする。

　　　それは確実に　お金持ちになれるのかどうかは

　　　わからない。

　　　お金持ちが最終的な目的かどうかもわからないから・・・

　　　■引用メモ■

　　　　では、どうすればいいのでしょう？　それにはまず、

　　　　何かに打ちこんでものになるまで学び続けることです。

　　　　そして、自分の長所を伸ばし、人間としての価値を

　　　　高めていけば、おのずと自分にふさわしい仕事が

　　　　できるようになります。そうなれば望むものも手に

　　　　入ります。

　　　　　しかし、たいていの人はこうゆう生き方をしたがり

　　　　ません。その理由は簡単、つらいからです。その

　　　　ために払う代償が大きすぎると思うからです。

　　　　⇒　なんだか、不思議な気分となりませんか？

　　　■引用メモ■

　　　　今はもはや工業社会ではありません。わたしたちは

　　　　情報化社会を生きているのです。システムがすっかり

　　　　変わってしまったのです。新しいシステムが生れると

　　　　ともに、新しいルールも生れました。新たなチャンスが

　　　　生れると同時に、新たな危険も生じてきました。

　　　　⇒　新しいルール　それに付き合っていくこと。そこが

　　　　　　重要なのだ。そこには新たな危険も存在する。

　　　■引用メモ■

　　　　自分にとって楽しいこと、愉快なことを職業にしている

　　　　人を目指せ。自分の能力と情熱にかなったことを探して、

　　　　それをとことん磨いてキャリアを積め。

　　　　⇒　シンプルだとは思いませんか？　シンプルに情熱を

　　　　　　加える必要があるのである。

　　　■引用メモ■

　　　　欠点は長所でカバーするか、長所に変えてしまうかする。

　　　　能力があれば欠点もたくさんある。

　　　　⇒　なんだか、ほっとする。普通の人は欠点をカバーする

　　　　　　ようにエネルギーを費やすからだ。

　　　■引用メモ■

　　　　考え方というのはとても大事です。というのも、考えが行動を

　　　　決定し、その行動が積み重なって習慣となり、その習慣が

　　　　より合わさってその人の運命となるからです。要するに、あなた

　　　　の考え方が人生を決めるのです。

　　　　⇒　とってもシンプル。しかし、これほど難しいことはないのだ。

　　　この本は深い。抽象的なヒントを与えてくれるが、その後は

　　　自分で考えをもって切り開いていかないといけない。霧の中を

　　　リスクをおかしてまでも進むことができるのだろうか？

　　　私は人生で何度か？不思議な体験をしたことがある。強く願った

　　　ことがかなったことがある。それは、決して科学的ではない。

　　　しかし、想いが強かったから、そこに結びついたような気がする

　　　のである。

　　　少し考えてみようと思うのである。この本をきっかけに・・・・　

　出会えた本に感謝。　いつも閲覧いただき、ありがと！感謝！