【今日の出来事】
皆さん、こんばんは。
今週も明石の自宅でリフレッシュしている「くま」です。
今日は恒例のスイミング1km泳いですっきりしました。
今日は、500m、300m、200mと長期スパンで泳ぐことが
できました。2007.1から続けているスイミングですが、だいぶ
泳げるようになってくるものですね。平泳ぎですが・・・・。
明日から一週間、中国 深センに出張に行きます。
回数をこなすと、慣れてくるから不思議なものです。
貴重な体験。仕事とはいえ、楽しんでこようと思っています。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 明石でリフレッシュできて「よかった」 そして来週から中国の出張楽しむ
気力ができて「よかった」
【本の紹介】
(60) ドラマ脚本の書き方 森治美著 新水社
ドラマ脚本の書き方―映像ドラマとオーディオドラマ 森 治美 新水社 2008-11-15 売り上げランキング : 41969 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第1章 ドラマと脚本について知る
① ドラマとは何か
② 脚本とは何か
第2章 映像ドラマ脚本
① 基本的な書き方
② 脚本の表現技術
第3章 オーディオドラマ脚本
① 基本的な書き方
② 脚本の表現技術
第4章 書き方の違い
① 書き方の比較
② 脚色の場合
第5章 脚本を書き出す前に
① 箱書きについて
② プロットについて
③ 公募原稿について
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
ドラマ脚本の書き方
【くまの感想】
脚本ってどうやって書くのだろう。
この本を読む前は、あまり想像がつかない。俳優さんや周りの
スタッフが読むもの
というイメージにつきる。
その書き方を教えてくれるこの著書は興味深いものがあった。
まさに脚本を読むことで、イメージを膨らませる必要があるから
役者さんや、視聴者が無限大のイメージを膨らませないと
おもしろくもなんともなくなるからだ。
まさに裏方の宝なのである。
著者は、映像ドラマとオーディオドラマの脚本の違いについても
詳細に触れている。
まさにそうとうな気遣いがないとできない仕事だ。
印象に残った一文を抜粋する。
■抜粋■
「人間が描けていない」「人物に血が通っていない」
「人形になっている」「人物が類型(パターン)だ」
などと評される脚本や映画、ドラマ作品は、どんなに
現代的でアピールするテーマがあっても、ストーリー
が独創的で面白くても、人々を魅了するものにはなり得ません。
どうしてでしょう。
「ドラマとは・・・」ということを思い出してみてください。
ドラマは、人間抜きには成立しないからです。劇的なもの
すべては人間が引き起こすことなのです。
自然の風物、昆虫や鳥や動物を対象にしたドキュメント
にもドラマがあるとは言いますが、それらのドキュメントは
人間の視点で捉えられたものであり、人間が感じること
なのです。したがって、ドラマをつくる(撮る、書く)というのは、
人物と人物、あるいは自然や動物などと人物が絡み合って
いく物語をつくる(撮る、書く)ということです。
極論かもしれまえんが、ドラマは人間を活写し、人は
どうあったらいいのか、どう生きたらいのかを追求していく
ものではないかと思います。
⇒ 著者の思い伝わってきませんか?私は感動した。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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