2011年3月1日火曜日

2月の読書 34冊

2月は34冊の本と出会うことができました。
もっともっと出会いたいと思っています。

期間 : 2011年02月
読了数 : 34 冊
ズバリ!先読み 日本経済 改革停止、日本が危ない!
竹中 平蔵 , 田原 総一朗 / アスコム (2008-10-10)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月27日
この本は2008年に書かれたものである。今読んでも古臭い議論は決してしていない、後半に書かれた10のポイントについては興味深いものがある。これからやらないといけないことは何なのか? 
大局観  自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)
羽生 善治 / 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011-02-10)
★★★★☆ 読了日:2011年2月27日
今もその存在感をはっきり残している将棋棋士 羽生善治さんが語るその「大局観」とは、その謙虚さには驚きを隠せませんでした。
ザ・ファシリテーター
森 時彦 / ダイヤモンド社 (2004-11-12)
★★★★☆ 読了日:2011年2月26日
ファシリテーターの存在、その役割は非常に興味がある。組織がその力を発揮するためには、その存在がかかせないのである。
ビジネスマンのための「頭」の整理術 ストレスで散らかった頭を整理してラクになる30の方法
長野慶太 / 草思社 (2011-01-25)
★★★★☆ 読了日:2011年2月26日
頭の中の知的キッチン(仕事脳)を整理するきっかけを作ってみませんか?
どうすれば「最強の人事」ができますか―処遇・評価・能力開発・再就職支援etc.の問題に答えるQ&A170
清水 佑三 / 東洋経済新報社 (2003-03)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月24日
人事を考えている人って、いろんなことを考えているのだなー。しらない分野のスキルの本を読むのは楽しい。リーダーの素養とは? これから変わりつつある予感もする。
「並の人生」では満足できない人の本
ロベルタ シェラー / 三笠書房 (2006-12)
★★★★☆ 読了日:2011年2月24日
並の人生ではない人になるためには? そんなヒントが書いてあるのだろう。きっと。意外と普通のことなのかもしれない。ちょっと人より一歩先に進むこと以外は・・・
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点
佐々木俊尚 / 文藝春秋 (2007-10-19)
★★★★☆ 読了日:2011年2月24日
この本は2007年に書かれている最新のネット未来地図だ。2011年の今その検証をしながら読むのが面白い。そしてなくなっているものも多数あるのが興味深い。
景気ってなんだろう (ちくまプリマー新書 94)
岩田 規久男 / 筑摩書房 (2008-10)
★★★★☆ 読了日:2011年2月23日
インフレ政策 今日本が一番やらないといけないことなのではないだろうか?我々は政府に日銀にメスを入れないといけないのではないか?
格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐには~
三浦 展 / 宝島社 (2007-05-19)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月23日
強引な仮説にはびっくりするが、本当なのだろうか?日本人よあきらめるな?といいたい。そして私もがんばりたい。統計はとっているもののあまりにも勝手な見解だと思えた。
会社を辞めるのは怖くない (幻冬舎新書 え 1-1)
江上 剛 / 幻冬舎 (2007-03)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月23日
いつリストラされても、やっていけるようになっていることそんな思いで働きたいものです。そんな考え方を教えてくれる本でした。
頭がいい人が使う話し方のコツ―好かれる人、仕事ができる人は、ここが違う!
神岡 真司 , 日本心理パワー研究所 / 日本文芸社 (2007-05)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月23日
会話の流れを、「交流分析」により研究するのは興味深い視点であった。普段なにげに会話している中でもビジネスのやりとり、メールでもいろいろな分析ができるのではないだろうか?
心臓の声を聴け ~患者とつむぐ心臓病と癒しの物語~
ミミ・ガルネリ / 創元社 (2011-01-20)
★★★★☆ 読了日:2011年2月22日
皆さん、自分の心臓の声を聞いたことがありますか?生れてから死ぬまで動き続ける心臓に注目してみませんか?そこには信じられないメカニズム・わからないことが沢山あるのだそうだ。
ソーシャルネイティブの時代 ネットが生み出した新しい日本人
遠藤諭 / アスキー・メディアワークス (2011-02-10)
★★★★☆ 読了日:2011年2月21日
ソーシャルネイティブの時代とは? ビンボーハッピーとは?今まさに起こりつつある現象をデータをもとに進めている興味深い。そして今後どのような社会になっていくのだろうか?一瞬で変わりそうで少し恐ろしい。
前田利家―秀吉が最も頼りにした男 (PHP文庫)
花村 奨 / PHP研究所 (1996-03)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月20日
この表紙 イメージとは違っていて少し笑ってしまいました。前田利家 その生き方にはやはり興味が湧いてくる。楽しめて読める本でした。
出版のこころ―布川角左衛門の遺業
小林 恒也 / 展望社 (2011-01)
★★★★☆ 読了日:2011年2月17日
私の夢 本を出すこと。
でもこの本を読むと出版ってとってもいろんな人の
力があって出来上がっている結晶なんだということが
よくわかる。そして布川角左衛門さんは、出版を
愛している。

終章に書かれている電子書籍に対する思いは
心打たれるものがありました。
ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
太宰 治 / 新潮社 (1950-12)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月17日
独特の太宰治さんワールドを楽しめます。
不思議と古さを感じないところが今も人気がある
秘訣なのではないでしょうか?
中国はどこへ行くのか―毛沢東初期詞文集 (岩波現代文庫)
竹内 実 / 岩波書店 (2000-10-16)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月15日
この表題が気になり、ついつい手に取ってしまった。毛沢東さんの生い立ちを少し知ることができた。先日湖南省 長沙に仕事で訪れたこともあり、親近感も湧いた。
メスの流儀 オスの流儀 (静山社文庫)
池田清彦 / 静山社 (2010-12-08)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月14日
私は驚いた。最近にもオスとメスの存在があることに。それは種の保存のためという基本的な本能が介在しているのだ。興味深い。
功名が辻〈4〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎 / 文藝春秋 (2005-03)
★★★★☆ 読了日:2011年2月14日
山内一豊と千代の物語は最終へと向かっていく。少しさびしいけれど、近くで歴史を傍観しているようなそんな気持ちにさせてくれる司馬遼太郎さんの作品はやっぱりすごい。
大前研一の新しい資本主義の論点
大前 研一 / ダイヤモンド社 (2010-08-06)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月12日
少し難しい本であるが、やはり、この先を見ると世界5番目にならざるを得ない状況である日本。どうすれば世界に存在感を示すことができるか?
岩崎弥太郎と三菱四代
河合 敦 / 幻冬舎 (2010-01)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月11日
岩崎弥太郎と三菱四代 その人たちのその時代での役割がどのようなものであったか?まさにその日その日を生き抜いてきた人達はそれを感じる術もないのかもしれない。歴史とは不思議なものである。
オタクに未来はあるのか!?―「巨大循環経済」の住人たちへ
森永 卓郎 , 岡田 斗司夫 / PHP研究所 (2008-05-17)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月11日
この著者二人が語るオタクの世界。価値観の話は興味深いものがあり手にとって見た。まさに究極の価値観を持った人たちなのだ。
がっちりマンデー!!儲かる秘密
がっちりマンデー!!製作委員会 / 幻冬舎 (2010-10)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月11日
やっぱり、がっちりマンデー、本を読んでもおもしろい。儲かるヒミツってやっぱり興味深い。そして日本にしかできないような技術なんかがあるととってもうれしくなる。
ビジネス用語の常識・非常識 (双葉新書)
水野 俊哉 / 双葉社 (2010-11-17)
★★★★☆ 読了日:2011年2月11日
鋭い指摘。ビジネス本を1000冊/年以上も読むという著者は色んな引き出しがある。そして、数年前に良く売れた本を読んで今も成長している人がいるのだろうか?ほんとにすべきことは何だろうか?ということを振り返らせてくれる本であるという意味でいつもこの著者から刺激を受ける。
功名が辻〈3〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎 / 文藝春秋 (2005-03)
★★★★☆ 読了日:2011年2月11日
山内一豊と千代。豊臣時代、そして徳川時代へと移り行くなかでどのように振舞ってきたのか? 時代の流れの理解が進む、司馬遼太郎作品はやはりおもしろい。
深愛 (しんあい)
水樹奈々 / 幻冬舎 (2011-01-21)
★★★★☆ 読了日:2011年2月11日
感動しました。その生き方に。演歌歌手を家族とともに目指し、東京へ出て、堀越学園に通い、そして声優もやっていく姿の中にはなんともいえない、努力、家族の支え、周囲の支え、その感謝の気持ちを忘れず夢に向かっていく大切さを教えてくれるのである。
シンプルに生きる
ドミニック ローホー / 幻冬舎 (2010-07)
★★★★☆ 読了日:2011年2月9日
シンプルに生きるということはどうゆうことなのか?

そういらないものをそぎ落として、純粋な自分を
見つめることにあるのだ。その究極の姿をみることに
今は意味があるのではないだろうか?
功名が辻〈2〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎 / 文藝春秋 (2005-02)
★★★★☆ 読了日:2011年2月8日
舞台は豊臣時代の繁栄へ、山内一豊と千代はどうやってその時代を生き抜いていくのか?おもしろい。
功名が辻
司馬 遼太郎 / 文藝春秋 (2005-02)
★★★★☆ 読了日:2011年2月6日
しばし、司馬遼太郎ワールドに入りたいと思っています。大分前にNHKでも放映された 山内一豊と千代の話 おもしろいです。歴史小説から学ぶ人間の要素があることに気づきました。
ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る
マイケル・キンズレー / 徳間書店 (2009-04-17)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月4日
世界で金持ちの二人。そんな二人の考えとはどんなことなのだろうか?意外な視点に驚いた。
逆風を追い風に変えた19人の底力
田原 総一朗 / 青春出版社 (2009-02-28)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月2日
日本の技術力。その裏には、沢山の人たちの支えがあるに違いない。そんな日本やはり好きだな。そして驚くべき著者の発見力。
田原の眼力 (扶桑社新書)
田原 総一朗 / 扶桑社 (2010-01-30)
★★★☆☆ 読了日:2011年2月2日
田原さんの眼力?ってどんなこと?
まだまだバリバリです。
インテリジェンス読書術
中島 孝志 / 講談社 (2008-04-18)
★★★★☆ 読了日:2011年2月1日
そうだ。読書の仕方はまさに自由なんだ。
年3000冊も読むという著者の読書に対する
考え方・秘訣・ニューアイテムなどなど
これからの読書に対する考え方のきっかけを
与えてくれる本であった。
世論という悪夢 (小学館101新書)
小林 よしのり / 小学館 (2009-08-03)
★★★★☆ 読了日:2011年2月1日
小林よしのりさんの著書。ゴーマニズム宣言をきっかけに読むようになりました。日本のことを知ることができます。

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