【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、トヨタの話。
【本の紹介】
(19) 考えるトヨタの現場 田中正和著 ビジネス社
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【本の構成】
はじめに
序章 トヨタ方式の土台にある思想
第一章 「トヨタ方式」の正しい理解のために
第二章 「自動化」とは何か?
第三章 「ジャスト・イン・タイム」とは何か?
第四章 在庫はどこにできるのか
第五章 「改善」とは何か?
第六章 「トヨタ方式」進化の過程
第七章 これからのものづくりはどうすべきか
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
トヨタの現場 その考え方
【くまの感想】
この本は2005年に初版が出版されているが、6年後の今も大変参考
となる。アメリカを始め、豊田の手法は注目されているのは有名だ。
この方法を真似るのではなく、どうすれば「改善」していくのか?
を考えていくことが重要なんだということがよく理解できた。そして
うまれたのは「トヨタの生産方式」「ジャスト・イン・タイム」なのだ。
まさに「過程による管理」ということがなされるが故に生まれてくると
いうことがよくわかった。
■引用メモ■
有名な大野耐一の言葉。
技術の「術」は「行」ことを「求」めている
⇒なるほど、意味が深い。これができている技術者はどれくらいいるだろうか?
刺激を受ける一冊であった。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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