【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。先ほど、上海から帰国しました。
到着が成田空港だったので横浜からは遠方でした。
最近気づいたのは成田空港って荷物の受け取り時間が早いような
気がします。気のせいかな? 最近は羽田空港が人気があるので
色んな工夫をしているのかな?と思いました。
土日は、日本でゆっくりリフレッシュしようと思います。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今回も中国での貴重な仕事・生活ができて「よかった」
【本の紹介】
私の生活流儀[Kindle版] 本多 静六 実業之日本社 2013-12-20 売り上げランキング : 90
|
【本の構成】
◆ 自序
私の健康長寿法
一、 健康長寿はどうして求めるか
二、 一生元気に働き続けるには
三、 人間は百二十まで生きられる
四、 新生命観と人生計画の立て方
私の暮らし方・考え方
一、 ムリのない法・ムダのない法
二、 大切な住まいの工夫
三、 家の内のこと・家の外のこと
四、 頭の使い方と足の使い方
五、 ぐっすり眠り忙しく働く法
六、 金の話・人の話 ある日の放談
◆ 【附】 だれにでもできる平凡利殖法
◆解説 渡部昇一
という構成となっている。
【キーワード】
本多静六さんって?どんな人。
【くまの感想】
豪快な印象。まさにこの一言につきる。大胆なお金の貯め方、投資の仕方。でも生活は質素を心がける。
とっても日本人らしい印象を持った。
まさに大先輩からの訓示なのだ。独特の古い文体からのメッセージは
迫力がある。(電子書籍なのに筆を印象させる・・)
◆印象に残ったセンテンス◆
・ われわれの健康上、真におそるべきは、栄養失調ではなくて、むしろ
「精神失調」なのである。
・ いったい私は、前にも述べたように、住居というものに対しては、できる
だけ狭小な区域を、できるだけ能率的に活用することをもって理想と
している。これがまた、あらゆるものについての私の考え方でもある。
・ 教授時代からの読書には、常に赤鉛筆を手離さず、重要な箇処に
書き抜く読書法をとった。それはちょうど二度読みかえす以上にも
よく理解され、記憶に残って、その下記抜きは後日の講義や著述の
好資料ともなった。
・ 本多流の致富奥義は、しごく平凡だ。だれにもやれる。まただれにも
やってもらいたいと思う。
第一に、常に、収入の四分の一を天引き貯金すること。
第二に、いくらか貯まったところで、巧みに投資に回すこと。
第三に、ムリをしないで最善を尽くし、辛抱強く時節の到来を待つこと。
ただこれだけである。
・ 戦中戦後を通じて働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作を
残した。
とっても凄い日本の誇れる先輩なのである。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
2 件のコメント:
紹介されるまで知りませんでしたが、
「公園の父」と言われる方なんですね。
花見でお世話になった鶴舞公園(愛知)の改良もされたとか、明治らしいオブジェが残っていたのもガッテンしました。^^
本の要約にも感銘しました。ありがとうございます。
第一に、常に、収入の四分の一を天引き貯金すること。
第二に、いくらか貯まったところで、巧みに投資に回すこと。
→大胆でよいですね。やってみようかなとおもいました。
第三に、ムリをしないで最善を尽くし、辛抱強く時節の到来を待つこと。
→チャンスをうかがって地力をつけておく。
いいですね。
では。
おぉ。
すぐ実践とは素晴らしいですね。
納得感があります。
また東京では日比谷公園なんかも
関係しておられるようです。
コメントを投稿