2014年5月25日日曜日

読書(152/365)★★★ すりへらない心をつくるシンプルな習慣 心屋仁之助

【今日の出来事】

 『今日の(よかった)from 陽転思考』

【本の紹介】


【本の構成】

  はじめに

  1章  なぜ、心がすりへってしまうのか?
  
  2章  職場の人間関係に少し疲れたときは

  3章  嫌いな人、苦手な人がいる場合

  4章  自分の性格がほとほとイヤになったとき

  5章  何もかもうまくいかない状態の処方箋

  6章  たった一言でも、すりへった心は満たされる

  7章  心をすりへらさないで生きるために大切なこと

  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  すりへらない心をつくるには?


【くまの感想】
最近この手の本が立ち並んでいる気がする。

  それはいいことなのか?悪いことなのか?

  きっといいことなのだろう。

  職場にも精神的にまいって会社を休むメンバーもよく見かける。

  そんなに驚くことがなくなってきた。

  では、心をすりへらさないためには?

  そんなテーマが人気の秘訣なのかもしれない。

  ◆印象に残ったセンテンス◆

  ・ そんななかで、最近よく感じるのが、心がすりへってしまっている人が
    多いな、ということ。

  ・ 心がすりへりやすい人は、自分の「好きなこと」や「やりたいこと」が
    よくわからない人。自分より他人を優先しすぎてしまう人。

  ・ 営業のセールストークでも同じではありませんか。自社の商品の
    「長所ばかり」並べ立てる営業マンは、売れません。
    きちんと「短所」や「弱点」を述べたほうが信用度は上がりますよね。

  ・ 悪い言葉も悪い感情もちゃんと出す。これあ大事です。気をつけて
    ほしいことが2つあります。
    1つ目は、「今の感情」を出すこと。2つ目は、出すときは、相手に
    「ぶつける」のではなく、「ただ、出す」こと。

  
  心の問題って人それぞれ、自己中心的に考えることも大事だが、
  客観的に見ていくことも重要なんだな。と思いました。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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