2013年7月9日火曜日

読書(178/365)★★★★ 実践経営哲学 松下 幸之助著

【今日の出来事】
 おはようございます。
 今朝は、早起きしたので早めに会社に来て、ブログを書いております。
 
 最近は暑いので、朝早く起きると少しは暑さよけできますね。

 今日は久々に国内出張です。夕方大阪に行きます。

 楽しみです。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 暑いけれど体調は万全なので「よかった」

【本の紹介】
実践経営哲学 (PHP文庫)

       松下 幸之助 PHP研究所 2001-05-01
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by ヨメレバ



【本の構成】
  まえがき

  まず経営理念を確立すること

  ことごとく生成発展と考えること

  人間観をもつこと

  使命を正しく認識すること

  自然の理法に従うこと

  利益は報酬であること

  共存共栄に徹すること

  世間は正しいと考えること

  必ず成功すると考えること

  自主経営を心がけること

  ダム経営を実行すること

  適正経営を行うこと

  専業に徹すること
  
  人をつくること

  衆知を集めること

  対立しつつ調和すること

  経営は創造であること

  時代の変化に適応すること

  政治に関心をもつこと

  素直な心になること

  あとがき


  という構成となっている。

【キーワード】
  実践経営哲学とは?
  松下幸之助さん


【くまの感想】
経営哲学というと、世間ばなれした感があるが、読んでみると人生観にも
  つながると思えた。学ぶべきことは沢山ある。

  人間は信念を持つことは大事である。

  どんな人間でも。

  会社の社長でなくとも、自分がどんな人生を経営していくか?考えることが
  大切なような気がする。

  松下幸之助さんの本を読んでいると

  そんな思いになるのだ。

  また古さを感じないところも興味深い。

  ■なるほどメモ■
   人間観というものをもたなくてはならないということである。だから、正しい
   経営理念というものはそうゆう人間観に立脚したものでなくてはならないと
   いえる。

   ⇒ これは、経営を適切に行っていくために必要なこととして述べられている
      ところであるが、経営理念と人間観という関係が意外に思えたのでメモ
      した。

  ■なるほどメモ■
   成功は運のせいだが、失敗は自分のせいだということである。

   ⇒ これは、松下幸之助さんの経営の時のレビューのやり方だと
     いう、なんと謙虚。

  
  経営の話なのだが、自分の生活や人生に置き換えてみると面白いのだ。


出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

1 件のコメント:

みーやん さんのコメント...

最近、漫画ばかりだなぁ~と思っていたら、一気にビジネス本を読みましたねぇ~。びっくりです。^^

どれもよさそうな本ですね~。^^

「英語」上達しなくても勉強すると面白いですね。まずはただ英語を聞いているだけとかでよい気がします。

日本人は「英語が嫌い」だとか、「苦手」というのが、「当たり前」「ふつう」というネガティブステイタスみたいになっているので、周りに英語をされる方がいるのは強みですね。