2013年7月7日日曜日

読書(174/365)★★★ それでもテレビは死なない ~映像制作の現場で生きる! 奥村 健太著

【今日の出来事】
 みなさんおはようございます。
 今日も、暑いですね。横浜は朝から33℃くらいを記録してます。

 今週は土日 日本でのゆっくりできているのでとってもうれしいです。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 仕事の進捗は悪いけれども、モチベーションは維持できているので「よかった」


【本の紹介】

 「本が好き!」からの抽選献本に御礼!!




【本の構成】
  序章

  第1章  テレビ報道が震えた日
         ~2011年3月11日午後2時46分

  第2章  テレビが抱えるジレンマ

  第3章  テレビは「だれ」の意思で作られる?

  第4章  制作者が行くいばらの道

  第5章  予算と闘う日々

  第6章  あなたも作り手になれる!?

  第7章  21世紀のテレビはどうなる?

  終章   1年後の東北
         ~2012年3月11日午後2時46分

  おわりに
  という構成となっている。

【キーワード】
   テレビ


【くまの感想】
とても興味深いテーマなのだ。
   戦後日本の復興とともに歩んできたテレビ
   その詳細がどうなるのか?

   変わらず、そのままなのか?

   今、私の周りでは、テレビをずっと見ている人は数少ない。
   クオリティーの高い番組は録画してまとめて2倍速で見たり、
   ポイントだけ見たりするのだ。

   それは、視聴率には繁栄されない。

   その評価も「視聴率」から「視聴質」へという議論もあるようなのだ。

   この辺について書かれた部分が非常に興味深いのだ。

   今、ツイッターやFacebookその他、情報を双方向にとらえる
   SMSがささやかれているが、メインになるのかどうかも正直わからない

   そんな中、テレビの存在は興味深いテーマなのである。


   また、テレビを通して報道される内容の真実性

   スポンサーがあり、影響も大きい。このことの重要性についても
   考えさせられるテーマが述べられている。

 
   今までは、リアルタイムで流れていくだけの情報が

   今後は、アーカイブされ、蓄積され、視聴され、評価され、何度も分析されること
   になる時代になっている。

   という。

   淘汰され残っているのはどんな形となっていくのだろうか?
   技術の進歩と歩みながら、それらは形を変えていくのかもしれない。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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