2012年10月2日火曜日

読書(168/365)★★★★ 「最初の10秒」お客様を笑顔にする奇跡のルール 小野寺誠著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。今日は腰痛のため、家でゆっくり養生しておりました。
 仕事を少ししたのですが、やはりつらかったので、のんびりと過ごしました。

 腰は痛いのですが、読書もでき、子どものお迎え等もでき、一緒に夕食を
 食べたり、貴重な時間を過ごせたと思っています。

 また自分がいなくとも会社のメンバーはフォローをくれる。
 そう、自分はたった一人ではないことを気づかせてくれました。

 貴重な一日でした。
 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 腰痛で苦しいけれど、そこからの気づきを得ることができて「よかった」


【本の紹介】

本が好き!からの抽選献本に御礼!!

(168/365) 「最初の10秒」お客様を笑顔にする奇跡のルール 小野寺誠著

「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール
小野寺 誠

実務教育出版  2012-09-20
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【本の構成】
  はじめに
  第1章  たった10秒、すごいぞ10秒の威力
  第2章  なぜ、450円のビールを900円で売れるのか?
  第3章  お客様の「ウォンツ」を見抜く「10秒の観察力」
  第4章  お客様の信頼感を生み出す「10秒の共感力」
  第5章  ブランドをつくり、利益を生み出す「10秒10分の提案力」
  第6章  「ファースト10」で何を伝えるのかを決める
  第7章  スタッフを大切にすれば、スタッフはお客様を大切にする
  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  「最初の10秒」の効果とは?
  「ファースト10」とは?

【くまの感想】
  なるほど業界のジャンルは違うけれど人と接すること、リピーターを
  得るにはどうしたらいいか? 何が重要か?を教えてくれる。

  ■引用メモ■
   本書は、「たった10秒でお客様を笑顔にして、売りたいモノが
   売れる”人財”育成の仕組みづくり」の本です。

   ⇒ 人財という言葉が特に印象的である。また、本書の目的が
     明確になっている。

  ■引用メモ■
   「ファースト10」は、最初の10秒でお客様との信頼関係をつくり、
   その10秒を含めた10分でお客様がまた来てくれるようなおもて
   なしをする仕組みのことなのです。

   ⇒ ファースト10 なんだか記憶に粘るフレーズです。

  ■引用メモ■
   『コーヒーを売っているのではなく、サービスを売る』

   ⇒ この後も色んな事例で、このフレーズが出てくるのが興味深い。
     商売を実施するとその商品を売ることが精いっぱいになる
     のではないだろうか? そこに付随する目に見えない 形とは
     なりにくいサービスを売るというのだ。

  ■引用メモ■
   お客様に対して興味を持つことは当然のこと、「観察力」、
   「共感力」、そして「提案力」も必要なのです。

   ⇒ 面白い「力」の3要素だ。

  こうして、読んでいると普通にサービスを受けて、自然とリピーターに
  なっている店を想像すると、なるほどなー。考えているんだ

  と思うのである。しかも、そんなに難易度が高いことではない。
  「観察力」「共感力」「提案力」、そして、最初の10秒を大切にする
  ことなのだから・・・

出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

2 件のコメント:

みーやん さんのコメント...

腰痛とは大変ですね。

ストレスが原因という説(ためしてガッテン)もあるらしいです。(脳の過剰反応らしいです。)

まず、激痛がおさまるまでは絶対安静です。
横向き、おなかを中心にまるまるのが一番楽ですよ。えびぞりは意外と気持ちいいけど、絶対禁止です。

薬等で激痛がおさまったと思ったら、姿勢をよくして、痛くないところのストレッチを始めてみてください。(痛いところはストレッチ禁止。)

痛みがひと段落して、初期の炎症が治まったようなら、お尻の上にホッカイロを貼るとよいです。

血行がよくなるとリラックスして、ストレス除去にもなります。

ふた段落したら、体重を減らして、慢性的な腰痛を防止しましょう。

腰痛は生活習慣病だと思います。完治はないので、だましだましお付き合いするしかないです。では。

ぐずらより

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

みーやんさん
 了解しました。
 地道にやってみます。

 ストレスも正直たまっています。