2012年2月21日火曜日

読書(33/365)★★★ こんなニッポンに誰がした 森永卓郎著


【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、森永卓郎さんの著書。気楽に読めて勉強になります。
 (著者に失礼かな?笑)

【本の紹介】
  (33/365)  こんなニッポンに誰がした 森永卓郎著 大月書店
こんなニッポンに誰がした―森永卓郎の政治経済学講座こんなニッポンに誰がした―森永卓郎の政治経済学講座
森永 卓郎

大月書店  2008-10
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 【本の構成】
  まえがき

  1~30のテーマ

  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  ニッポンの現状(2008年時点)   

 【くまの感想】
  この本は、2008年に書かれたものである。4年前に書かれたこと。
  逆にそれが今見るといろんな検証ができ面白い。

  森永さんの記載が正しければ、日本の国民は知らないことが多すぎる
  私は正直びっくりすることがいくつもあった。

  郵政民営化

  今、みなさんは、このことに対してどんな意見を持っているだろうか?

  古い化石のような出来事なのだろうか?

  当時なんだか盛り上がったあの現象はなんだったのだろうか?

  やはり日本の政治は

  PDCA  Plan Do Check Action のCheck Action がなされて

  いないのではない。これはとっても企業に所属しているとやっていない
  ことが不思議なのだ。

  小泉内閣のことについて

  郵政民営化

  防衛費

  憲法改正について

  ライブドアのこと

  近隣諸国との関係

  そして リーマンブラザースの経営破たん  

  
  内容はちょっと過激な部分もあるかもしれないが、知ることも重要なのだ。


  興味のあるところだけでも読むと面白い。


 

 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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