【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。週末リフレッシュしましたか?
私は恒例のリフレッシュでした。
土曜日: 横浜歴史博物館見学
夕方 スイミング(With次女7歳) 100m×10本=1km 35分
日曜日: 実験教室見学 (最近は実験の塾がある)
さぁ。明日から、ドタバタします。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 休日のリフレッシュ楽しめて「よかった」
【本の紹介】
本が好き!からの抽選当選による献本御礼!!
(19/365) 自分から勉強する子の育て方 西村則康著 実務教育出版
【本の構成】
はじめに
中学受験を考えているご家庭の必読箇所はここ!
第1章 自分から勉強する子の土台のつくり方
第2章 子どもの「思考エンジン」をまわす毎日の生活習慣
第3章 なんでも自分なりに考えようとする「自立思考」の育て方
第4章 子どもの「考え抜く力」を育むコミュニケーション術
第5章 学力がぐんぐん伸びる学習習慣のつくり方
第6章 子どもも親もスーッっとラクになる「心の整え方」
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
自分から勉強する子って?
【くまの感想】
大変興味深い本であった。まさに長女(小4)は昨年夏から受験の
準備に入った。塾には嫌がらず通っているものの、わからないことの
連続。クラスは最下位。がんばれ長女。そんなときにこの本を読むと
参考になるのである。
まさに精神の書、数々の受験生を見ている著書がかたる特性や勉強の
方法は若干抽象的に感じるものはあるものの、大変参考となる。
これからの日本はどういったシステムや教育体制へとなっていくか
わからないものの、わからないからこそ、勉強をして将来を夢見ること
はより一層大事なのだと思う。
■ 引用メモ ■
小学校低学年までに培うべきなのは、答えの出し方ではなく
「頭の使い方と考え方」なのです。
⇒ ここはポイントなのだ。大人はついつい大人のアプローチで
押しつけようとするが、その時々の発育過程で必要になったり
重要になったりする学習の方法の要素があるのだという。なる
ほど。
■ 引用メモ ■
それが本章’第3章)のテーマである「自立思考力」です。
言われて、やらされ感を背負いながら始まる思考ではなく、まず、
知識や経験を総動員して、自分なりに考えようとする「思考の意欲」
ともいえます。
⇒ これは、今の受験システムでは足りないといわれている要素
なのではないだろうか?つまり、大人になって社会に出てから
出なくても人生を歩く上で重要な武器になるのではないだろうか?
■ 引用メモ ■
親が読書する姿勢を見せることが、子どもが本に興味を持つ第一歩
→ 私はこれだけは、現時点で明確に達成できる。そして、子供たちに
伝えられることなのだと思っている。私の本棚には子どもたちに未来
に読んでもらいたい本だけを置いている。いつか手に取ってくれることを
望んでいる。
子どもは子どもなりにがんばっている。そして、客観的に見ることで
その子供の特性を大きく伸ばしてやれれば最高なのだ。学歴だけが
すべてではないけれど、あることにこしたことはない。
そんなきっかけを与えてくれる本であった。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿